小室哲哉氏の妻で“くも膜下出血”からのリハビリを続けていたKEIKO氏が、自らの直筆によって、小室哲哉氏との正式離婚が成立したことを報告した。一時的には生命さえも危ぶまれたKEIKO氏であるが、その報告によれば、現在は後遺症もなく元気に暮らしているという。実際、その直筆文字を見ると、とても“くも膜下出血”で倒れた人とは思えないような立派な文字で、文章的にも“常識を備えた大人の文章”となっている。かつて小室氏の方が伝えていた状況では、頭脳や思考には障害が残っていて「少女のような状態」であると伝えていたが、少なくとも今は、文字や文章を視る限りは“現在年齢”に相応しいものとなっている。通常、脳の方に支障が残った場合、日常生活には戻れても、身体の“動き”や“思考”には何らかの症状が残るもので、完全なる復活は難しい。それだけに、私には或る種の驚きを持ってKEIKO氏の文章を読んだ。「離婚」そのものに関しては“夫婦間”のことであるから、他人がどうこう言うような問題ではない。ただ、彼女の健康状態がどの程度かは分からないが、前夫によれば「歌を忘れたカナリア」のようにも表現されていただけに、その部分がどうなのかが他人事ながら気にはなる。重い病気や怪我などによって、社会の第一線から離れた人が、奇跡的な復活を遂げる時、往々にして“前とは違う形や分野”で蘇ることがある。それが重い病気とか大きな事故であればあるほど、長期的な“空白期間”があればあるほど、昔とは異なった“蘇り方”をする。まるで実際の「輪廻転生」においてもそうなのではないか、と思えるような“別人”に変わっての“蘇り”をする。私は、直感的にKEIKO氏の場合も、そういう風な感じで“別分野”で蘇ってくるような気がしてならない。もし、これが彼女自身の文字であり、文章であるなら、そこには“人間的な深み”と“或る種の達観”とが窺われ、昔の「アイドル的な印象」を正直受けないのだ。しかも「成功者」だけが持っている“文字の艶と輝き”が感じられる。だから、もし「歌」の分野なら、これまでとは全く異なるジャンルが良いし、それ以外であれば彼女のイメージから想像できないような「異色の分野」に進出してほしい。或る意味で「別人生」を歩みだすのに相応しい“離婚”と“年齢”である。
一部の「ドミノ・ピザ」店で、クリスマス用の宅配ピザが極端に「届くのが遅れた」とか「結局、届かず仕舞いだった」という問題が発生していたという。市内のある店舗では、前日に予約を入れてお 続きを読む
世界的な調査会社の集計によると、来年は今年よりも「自分にとってより良い年になる」と回答した日本人は、調査した33か国中でもっとも低く、38%で8年連続“最低”だったそうだ。3割台に 続きを読む
近年の韓国には“自己主張の強い人たち”が多い。いつの頃からか“協調性”というものを失い始めているような“危うさ”を感じる。昔、欧米系のニュースを観ていて「なんでも、すぐデモをする人 続きを読む
最初にお断りしておくが、プレゼントとかお年玉とか言っても、もちろん直接、差し上げるのではない。さらに「絶対に急騰する」という保証もしない。当然のことながら、投資は最終的には“自己責 続きを読む
奇妙なことに、年末が近づいてくると、人は「過去」を振り返る。それも去年とか一昨年の“身近な過去”ではなくて、ずっと遠い「子供時代の過去」についてだ。年末以外には“忘れている”のに、 続きを読む
北九州市内のマクドナルド店舗内で12月14日、平原政徳容疑者(無職43歳)が無面識の二人の男女中学生を刃物で殺傷した。防犯カメラ映像などの追跡から平早容疑者が浮上し、19日になって 続きを読む
ときどき「良い悪い」とか「正しい正しくない」とか……そういうこととは別の「人間として…」考えてしまうような問題が発生する。多くの人が関心を寄せ、同時に心を曇らせるニュースが入った。 続きを読む
謎の飛行物体が、米ニュージャージー州を飛び交っている。11月中旬以降に頻繁に目撃されるようになった。確かに映像を見てみると、明らかな飛行物体で、その点は間違いがない。問題は“どうい 続きを読む
世界的な自動車メーカー「ホンダ」と「日産」が経営統合のための協議を始めた…との報道が出ている。これに将来的には、日産とかかわりの深い「三菱自動車」が加わって“三社統合”となっていく 続きを読む
人間には大きく分けて“二種類の人間”がいる。自分の“過去に執着するタイプ”と、過去にどんな出来事があっても、それはもう過去のこととして“執着しないタイプ”だ。そうして、どちらかと言 続きを読む