「エスパー=超能力者」と聞いて、あなたは誰を思い出すだろう。大昔、ユリ・ゲラーという名の「エスパー」もいたが、それよりも多くの方は「エスパー伊東」氏の方を思い出すのに違いない。ボストンバッグに自らの身体を潜り込ませて顔だけ出す…というエスパーぶり(?)で一時期人気を集めた。その伊東氏だが、2018年末に「芸能界休業」を公表した。思うようにパフォーマンスが出来なくなったからであるという。実はそれ以前から彼の身体には支障が生じていた。右変形性股関節症という病気で、パフォーマンスどころか日常生活も困難になっていたのだった。通常、芸能人のような生活に保障の無い仕事の場合、そういう場合には身内のお世話になるケースが多いのだが、彼の場合は折り合いが悪かったらしく、2018年3月に移った新しい事務所社長が“身内替わり”となった。そうして今年2月に“人工関節を入れる”手術を行い、とりあえず“痛み”だけは何んとか取り除けたようだ。ただ意思通りに身体が動かない軽い脳梗塞も患っていて、その治療も合わせてリハビリ中なのだが、実質的には“車いす生活”に変っていて、今後も本来のパフォーマンス復帰は不可能となった。それでも彼は何らかの形で“仕事復帰したい”と望んでいるようで、頑張ってはいるらしい。ただ「エスパー」がエスパーではなくなったことで、昔の芸人仲間とも連絡を絶っているようで、今は「誰とも会いたくない」と言っているらしい。超能力(?)で石油を掘り当て、大富豪となったユリ・ゲラー氏とは大きく異なる。身体を張った仕事というのは何でも、ちょっとしたところから綻びが出やすい。格闘家の高山善廣氏や曙氏のように闘病生活が続いている人もいるし、水泳の若きエース池江璃花子氏のようなケースもある。身体に負担が掛かり過ぎると、予期せぬ所から危険信号が点滅し始めるのだ。運命の中でも「生命」や「事故・病気」はもっとも見通しが難しい。それはおそらく“眼に見えない何か”が作用していて、そこから先は「占い」の領域ではなく、多分「神仏」の領域なのだ。それが“人生・運命”の変化に重なり合う時、急に病魔や災難として表に出てきたり、なぜか急速に病魔が消失してしまったりするからだ。
そういう話は前からあったが、今回、ネットやマスコミで取り上げられているkanoさんの場合は、かなり本格的というか、親も“公認した形”のようだから、そういう点では或る意味では“難関を 続きを読む
9月16日は歌手・安室奈美恵氏の“デビュー33周年”そして“引退7周年”双方の記念日らしい。つまり、彼女はデビューと引退とを同一日に行っていたのだ。そして、引退の直前、マスコミ各社 続きを読む
占い師・細木数子の半生が“ダークヒーローの形”でドラマ化されるということで話題となっている。彼女の“後継者”であり“娘”でもある細木かおり氏が、母親の半生が「地獄に堕ちるわよ」とい 続きを読む
国際刑事裁判所(ICC)は今月23日に予定していたフィリピンのドゥテルテ前大統領(80歳)に対する「人道に対する罪」に対する裁判手続きを、弁護側からの申し出を受けて延期した。弁護側 続きを読む
現在「世界陸上」が行われているが、日本人選手の「予選敗退」が目につく。男子100mでは日本勢期待の桐生選手やサニーブラウン選手がいずれも予選敗退した。女子も同様で、日本女子の100 続きを読む
人には「好き」「嫌い」があるから、そして「支持」や「反感」の気持ちもあるから、それを個人的にどうこう言ったり、思ったり、支障ない程度に反対行動するのはかまわない。けれども、その“度 続きを読む
前回の総裁選の時にも“似たような感じ”はあった。けれども前回の時には、まだ石破氏と小泉氏と茂木氏の三人が“一応の幸運期”ではあった。そして高市氏の運勢があまり良くなかったので「果た 続きを読む
世の中には「心配性の人」や「用心深い人」が居て、前もってそんなことまで心配しなくても……と思うようなことを、やたら“手回し良く”行ってしまうタイプの人がいる。たとえば死ぬ前から墓石 続きを読む
ときどき思うのだ。どこかの新興企業が、わたしと提携して「AI波木星龍」を作ってくれないかなあと……。ヘンな詐欺動画とかではなくって、まともな“ロボットとしての波木星龍”がいい。そう 続きを読む
「水を得た魚」という表現があるが、人にはときどき“そういう表現”がピッタリに思えるような生き方の人たちがいる。元衆議院議員の豊田真由子氏が参政党の“政調会長補佐”に就任した。この人 続きを読む