北海道と大阪府の知事選で“勝つ”か“負ける”かの「鍵」を握っていそうなのが「カジノ」である。カジノというのは文字通り“勝ち・負け”を競うところだが、そのカジノ誘致が経済活性化の起爆剤と「噂」されているのが大阪府と北海道(苫小牧?)なのだ。この両地域の知事選はどちらが勝利するか全くわからない。大阪府知事は長く松井一郎氏だったのだが辞職し、前大阪市長・吉村洋文氏が入れ替わる形で立候補している。その対抗馬として小西禎一氏が担ぎ出された。奇妙なことに全国で唯一、自民党も共産党も肩を並べて小西候補の方を推す。“維新の会”と“それ以外の党”との全面対決の格好である。一方、北海道知事の方は12年間も務めた高橋はるみ氏が辞職し、自民・公明が推す前夕張市長・鈴木直道氏が立候補している。その対抗馬として石川知裕氏が担ぎ出された。こちらは全国で唯一“全野党”が推す知事候補で、“与党”と“野党”の全面対決である。つまり、大阪府も北海道も“前市長”だった人物が、その職を辞して“若き知事候補”として名乗り出ていて、それを阻止しようとする“結集部隊”に担ぎ出された対抗馬がいるという構図なのだ。そして、その“前知事”はというと、大阪府の方は“市長”に鞍替えしようとし、北海道の方は“国会議員”に鞍替えしようとしている。どちらの“若き知事候補”も、私が観るところ「理想家」である。そして二人とも政治家としては少し線が細い。吉村氏の顔貌は眉が“一の字型”の典型で、やや“三白眼”に近い。つまり「情熱一直線」といったタイプで、政治家に必要な“清濁併せ呑む”という雰囲気はない。こういう人は“弱点”を握られると弱い。一方の鈴木氏の顔貌は眉の終盤部分が欠落していて“金運”が弱い。鼻の穴も正面から見え、これも収入より支出が多くなりやすい相である。それ以外の部分は大変に良い。また、大阪府の吉村氏を四柱命式やホロスコープから見ると、TV番組などメディアに多数登場すれば人気や支持を上昇させやすい。ただ足元をすくわれやすい弱点がある。北海道の鈴木氏の方は慎重さと大胆さを兼ね備えているが、頑固で孤立しやすい弱点がある。ただ知事候補としての“器量”という点では、やや北海道の方に分がある。もちろん、対抗馬として出ている小西氏も石川氏もそれなりの基礎票を持っている。特に、小西氏の方は“副知事”の経験者で、そういう意味では一応“任せて安心”の下地がある。また石川氏の方は“小沢一郎氏の秘蔵っ子”で「北海道独立宣言」という「大阪都構想」と似たようなスローガンを掲げている。さて、問題の「カジノ」は吉村&鈴木の“若き知事候補”たちが導入に前向きである。さて“勝つ”か、“負ける”か、カジノで活性化できるのはどちらだろう。
占い師・細木数子の半生が“ダークヒーローの形”でドラマ化されるということで話題となっている。彼女の“後継者”であり“娘”でもある細木かおり氏が、母親の半生が「地獄に堕ちるわよ」とい 続きを読む
国際刑事裁判所(ICC)は今月23日に予定していたフィリピンのドゥテルテ前大統領(80歳)に対する「人道に対する罪」に対する裁判手続きを、弁護側からの申し出を受けて延期した。弁護側 続きを読む
現在「世界陸上」が行われているが、日本人選手の「予選敗退」が目につく。男子100mでは日本勢期待の桐生選手やサニーブラウン選手がいずれも予選敗退した。女子も同様で、日本女子の100 続きを読む
人には「好き」「嫌い」があるから、そして「支持」や「反感」の気持ちもあるから、それを個人的にどうこう言ったり、思ったり、支障ない程度に反対行動するのはかまわない。けれども、その“度 続きを読む
前回の総裁選の時にも“似たような感じ”はあった。けれども前回の時には、まだ石破氏と小泉氏と茂木氏の三人が“一応の幸運期”ではあった。そして高市氏の運勢があまり良くなかったので「果た 続きを読む
世の中には「心配性の人」や「用心深い人」が居て、前もってそんなことまで心配しなくても……と思うようなことを、やたら“手回し良く”行ってしまうタイプの人がいる。たとえば死ぬ前から墓石 続きを読む
ときどき思うのだ。どこかの新興企業が、わたしと提携して「AI波木星龍」を作ってくれないかなあと……。ヘンな詐欺動画とかではなくって、まともな“ロボットとしての波木星龍”がいい。そう 続きを読む
「水を得た魚」という表現があるが、人にはときどき“そういう表現”がピッタリに思えるような生き方の人たちがいる。元衆議院議員の豊田真由子氏が参政党の“政調会長補佐”に就任した。この人 続きを読む
「美しい景色」「美味しい食事」「親切な国民性」「医療の充実」……これらが意味しているものは何かといえば、富裕層のリタイア先だ。実際、それらに“税金の優遇”を早くから掲げたことで、観 続きを読む
珍しくというか、何年振りかで体調を崩した。今も完全に治ったわけではない。当然、仕事をお休みし“寝たり起きたり”の生活になる。わたしは元々“ダラダラと横になって過ごす”のが好きではな 続きを読む