世の中、何が“最終的な救い”になるのか、わからないこともある。国会で大揉めの末“カジノ法案”が通過した。それによって“依存症対策”がクローズアップされ、昨日初めて“ギャンブル依存症対策推進本部”なるものの第一回の会合が開かれたそうだ。そして、当然のことながら本格的な実態調査に乗り出すことが合意されたらしい。あれ? なんか、おかしい。確か、皆さん「依存症になる人が出て来るから反対!」とか言っていたような気がするけど、まだ“その実態”もつかめていなかった? そうすると、もし、この法案が通っていなかったら、“実態調査”も“対策”も何一つなされず、放っておかれたってこと…なのか。あれだけ、声高に反対していた人たちは、実は“その実態”など全く知らず、その“対策”にも興味などなく、実際には“依存症になりそうな人たち”のために反対していたわけではない…という解らないことになってしまう。つまり、本当は今現在の“パチンコ依存症”や“競馬依存症”等の人達に対しては、何ら興味のない“冷たい人たち”だったということになる。“カジノ法案”が通っていなければ、彼らは“放っておかれた”に違いないのだ。今現在“依存症の人達”は、そういう点からいえば、この法案を通してくれた与党の人達に感謝しなければいけない。国を挙げて“対策”を講じてくれるからである。実際、どの依存症でも、依存症の人達は“規制をかけてくれた”方がそれを止められる。自主規制が利かないから“依存症”という病なのだ。ただ問題は、どこからが“依存症”で、どこからが“ギリギリセーフ”か見極めが難しいことである。何しろ、ギャンブルは“負ける”だけでなく“勝つ”こともある。もしも、3回に1回くらいの割で勝っていれば、仮に毎日のように通ったとしても、それで生活に窮することはない。その人にとっては“ギャンブルなしの人生は考えられない”という状態でも、勝率が高ければ生活が崩壊してしまうことはない。その場合、“依存症”ではあるが“生活は成り立つ”という奇妙なことが起こり、趣味や職業として何ら支障なく人生が送れることになる。つまり、最初から「救い」など、必要としていない“依存症”の人達もいるのだ。
芸能人でも、アナウンサーでも、一般の仕事でも、本質的なことはそれほど変わらない。大きな企業や組織の中で働くということと、フリーとなって独立し、個人事業主となって働き出すことの“違い 続きを読む
男性の「三度目の結婚」はそれほど珍しくないが、女性の「三度目の結婚」はほんとうに珍しい。それになんとなく他人事ながら「大丈夫か」と思ってしまう。女性週刊誌が女優・安達祐実氏(44歳 続きを読む
テレビ東京の思惑がよくわからない。現在“謹慎中”で年末にグループから卒業することを公表しているモーニング娘。の北川莉央氏(21歳)が「テレビ東京」に採用内定したという報道が流れてい 続きを読む
とにかく最近の「日経平均」は急ピッチで上昇している。あっという間に“日本の経済指標”である日経平均は4万9千円台に乗せた。アメリカの「ダウ」が未だに4万6千ドル台であるのに……。わ 続きを読む
アイドル誌と呼ばれるものが続々と休刊している。昨年7月号で「ポポロ」が休刊してから、それに続くかのように、今年6月号で「WiNK UP」が休刊となり、今年9月号で「POTATO」が 続きを読む
ドラマや小説であれば、そのどこかの部分で“救いとなるもの”が出て来て“ホッとする”ようなところがある。けれども、現実の事件では“1㎜の救い”もなかった。ただただ“悪い奴ら”の“ワル 続きを読む
ドイツ・ベルリンの公道に設置されていた韓国系市民団体による「少女像」の強制撤去が17日、地元行政区の関係者が行った。2020年に市民団体が設置してから、地元との間でいざこざが絶えな 続きを読む
現在は“小室家の嫁”としてアメリカで暮らしている「眞子さま」だが、小室氏が営業マンとして成功・出世し、子供にも恵まれ、一見、いまは順風のように見受けられる。先日、アメリカの雑誌の表 続きを読む
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む