11月9日から3か月間、兵庫県西宮市の「エビスタ西宮」のフードホールに「カフェロボット」の店が期間限定でオープンする。店内は完全に無人でロボット店長が接客し、ドリップコーヒーやカフェラテなどの飲み物を入れてくれる。いや、ただ単に淹れてくれるだけではない。お客へのサービスとして話し掛けてくれたり、踊ってくれたりまでするのだ。さらに、お客の顔の表情とか反応を基にして、より適切な接客パターンを学習してくれるという。夢のようなロボット(本当かな⁉)なのだ。確かに落ち込んでいるときに、黙っていても好きな飲み物を淹れてくれて、優しく話しかけてくれて、おまけに楽しませようと踊ってまでくれるなんて、最高の店ではないか。しかも、こちらの反応によって、サービスの改善まで考えてくれるのだ。そんな店“人間カフェ”には期待できそうもない。ただ問題は、その外見である。どうも、これまでのロボットは外見がいただけない。もろに“ロボット”の格好をしているのだ。あれは止めていただきたい。もう少し、人間的というか、せめて“機械を感じさせない外見”で頼む。そうでないと、堕ち込んでいる時に傍で踊られたりすると、蹴っ飛ばしたくなるのが人間の習性なのだ。いや、学習していくのだから、その辺は大丈夫なのかもしれない。以前、パチンコ台で“大当たり”の時に、いきなり綾波レイが動き出して驚いたことがあるが、せめてああいう感じの配線が剥き出しになっていないもので頼む。そうすれば多少高くても、不愛想にコーヒーをテーブルに置かれるよりはずっといい。私が思うに、元々他人から干渉されるのを好まない人、一人でお茶やコーヒーを楽しみたい人、誰にも邪魔されず癒しのひとときを持ちたい人、そういう人達にとって「カフェロボット」は最高の場所かも知れないのだ。そして、ちょっと退屈になった時には、その傍にいる“もう一人のロボット”「占いロボット」に占ってもらうと良い。えっ、そんなロボットはない。確かに…今はない。あと十年くらいすれば、私の監修のもとに出来るかもしれない。誰か“波木星龍の占い”をロボットに詰め込んでくれないものだろうか。かえって堕ち込むからダメだって……そういうあなたは鋭い。
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