6月5日に2歳児の池田詩梨(いけだことり)ちゃんが衰弱死した問題で、昨日、札幌の警察署と児童相談所が相次いで会見を開いた。この“衰弱死”に関しては、近隣住民、保育園などから相次いで「虐待ではないか」「育児放棄ではないか」と児童相談所や警察の方へと通報があったにも関わらず、実際にはほとんど行動していなかった。警察の方からは児童相談所の方へ一緒に出向くことを促したが、夜遅いということで“待った”をかけていたらしい。本来であれば、児童相談所の方から警察に相談するようなケースなのだが、なぜか、待ったをかけたのは児童相談所という“解かりにくい構図”なのだ。少なくとも、近隣住民から、何度も通報が入るということは、よほどの状態であることは誰でも推測がつく。それなのに児童相談所は動かなかった。もしかすると、児童相談所は容疑者たちが怖かったのではないか、と私は思う。或いは金を掴まされていたのか。なぜなら、今回逮捕された母親の交際相手は一見して“ヤバい系”であり、首にまでタトゥが入っている。母親は“№1キャバ嬢”であり、もしかすると母親や交際相手の背後に“組織”がちらついていた可能性もある。本来であれば、子供側につかなければならない児童相談所が、完全に親側に回っていた印象がぬぐえない。だから通報があっても、実質的には放っておいたのだ。上層部とか、政治家とか、役所側とか、どこからか動きを止められた可能性だってある。保育士たちの間では「絶対ネグレスト(育児放棄)よね」と話し合っていたくらいだから、見た目ですぐプロなら解っていたはずなのだ。容疑者の母親はまだ21歳である。子供が産まれて間もなくの頃のSNS等を見ると、決して母性愛の乏しい印象はない。それが昨年あたりから変化している。噂の域を出ないが、彼女はお決まりの“ホスト狂い”だったという話もある。交際相手は見るからに“ヤバい系”だが、一応、飲食店経営者ということになっている。それにしても、最近の“幼児虐待”や“育児放棄”には、キレやすい「ヤバい系」の若い男と、シングルマザーで幼い子持ち「キャバ嬢」の組み合わせが多い。夜の仕事をする女性達にとって、子供は「生きがい」になるか「邪魔者」になるか、どちらかしかない。したがって「生きがい」の場合には必要以上に甘やかして金銭を注ぐし「邪魔者」になる場合には虐待をするか放棄をするか、大体どちらかになる。ホストでなくても、男の方に“貢ぐ形”となった場合には、子供は“愛の対象外”へと変化していくケースが多い。したがって、そういう組み合わせを感じたなら、児童相談所は“監視の眼”を強めていなければならない。そして、地元警察との一体化“合同チーム編成”を早急に進めないと、いつまでたっても、こういう事件は無くならない。
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