「トランプ」新政権が誕生したとき、私は彼のホロスコープで“天のサンタクロース(木星)”と“天の悪魔(土星)”とが同時に反応していることを伝えた。それはそのまま新政権の現状を見れば明らかである。彼は「敵」と「味方」とを二分させながら進もうとしているが、実際には明確に“二分出来ない”のが政治の世界だ。それでなくてもアメリカは“人種のるつぼ”で“日本のような純血種”とはわけが違う。もはや“開拓者時代”ではない。早くもあちこちで“矛盾”の衝突が起こり始めている。移民を敵に回し、マスコミを敵に回し、裁判所を敵に回し、グローバル企業を敵に回し始めている。極端なことを言うと、これまでの国家としての「アメリカ」を敵に回そうとし始めているかのようである。元々、私は彼をホロスコープから太陽と月とが180度で向かい合う「矛盾の王」なのだと記した。正に彼は徐々に「アメリカ」そのものを、敵として攻撃し始めているかのようですらある。彼自身が、早くそのことに気付かなければ、やがて“悲劇の幕引き”が画策されるかもしれない。そこで“鎖国主義”の彼が本当に見習うべきは、当然18世紀までの「江戸JAPAN」なのだ。この鎖国時代に日本は“徳川三百年”の安定した政治と、固有の芸術や文化を誕生させた。それこそ現大統領の目指すところのはずである。元々アメリカに欠けていた固有の芸術や文化を“華開かせる”チャンスなのだ。カウボーイハットで胸に保安官バッチを付け、馬に乗って銃を構える姿こそ、メキシコ国境に相応しい。やがて、その銃口が“移民たち”に向けられた時、近年多かった“白人と黒人の対立”は無くなるのであろうか。大昔のように黒人たちは白人たちの“しもべ”となって、丸く収まるのであろうか…。
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む
愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
最近、見知らぬというか、聴き慣れないというか、政党が次々と誕生している。時代の変化は、当然、政界にも及んでいて、昔からの“弱小政党”はだんだん忘れられつつある。そこで…というわけで 続きを読む
ペルーのワスカラン山で日本人登山家ふたりが遭難し、その一人である登山家で医師でもある稲田千秋氏(40歳)が亡くなった。もう一人の登山家・寺田紗規氏(35歳)の方は救助されたが衰弱し 続きを読む
いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む