「トランプ」占い…といっても、占いのことではない。ドナルド・トランプ氏出現の今後を“占う記事”のことである。通常は政治的なことなど載せない雑誌や週刊誌でも、トランプ氏関連の“占い記事”は載せられていたりする。地方に出向く時、私は雑誌や週刊誌を乗り物の中で読むため購入することが多い。今回は行き帰りで5誌ほど購入したが、そのすべてに“トランプ関連”の記事があった。しかも、彼はまだ大統領に就任していないので、根本的には“予測に基づく記事=占い記事”として掲載されていることになる。もっとも、そこに登場するのは評論家とか、経済アナリストとか、雑誌記者とかで“占い師”が登場するわけではない。私が面白いと思うのは“占い師が登場しない占い記事”がここに来て一挙に溢れ出した、という点にある。そう、私たちは通常「占い」という言葉を、それこそ“占い”だけに使いがちなのだが、実際には未来を予測する“想定話”とか、“予測記事”とかは、すべて「占う」という言い方を日本語はしている。だから、本当は“占い師”など山ほどいるわけで、俗にいう“解説者”とか“評論家”と呼ばれる人の多くは占いをして生計を成り立たせている。しかも、彼らの占いは“責任”を追わなくても良い。皮肉な言い方をすれば、外れてもOKなので気楽なのだ。そこへいくと「占い師」と呼ばれる職業では、そうはいかない。外しても良いが、そうすると、それはそのまま“評判”として跳ね返ってくる。例えば私はTVの正月番組で日ハムの大谷選手に対して2017年は“スタートダッシュが悪いこと”“足を怪我しやすいこと”などを予言した。これらは職業柄“的中して当然”で、的中しなかった場合、100%間違いなく評判を落とし、批判されるに決まっている。ドナルド・トランプ氏にしても“矛盾に満ちた人物”であり、その言葉と実際が異なり、“社会生活か家族生活か”どちらかが犠牲になると予言している。この言葉の“真の意味”は、彼が実際になってのち明らかになるだろう。
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