テレビ朝日系で1月17日より「ハケン占い師アタル」というドラマが放映されるらしい。そのタイトルからも、何となく“占い師”という職業を“斜め”から捉えた漫画チックなドラマであることが窺われる。そのうち「ハケン宗教家オガミヤ」とか「ハケン政治家ドローン」とか、漫画的なドラマばかりが放映されるようになっていくのだろう。それを察知してのことなのか、北朝鮮では最近、占い師に対しての取り締まりが厳しくなって、迷信を流布した者は容赦なく“銃殺刑”か“強制所送り”にせよという通達が出されたらしい。実際に“公開処刑”された者もいると聴く。不吉な予言をする者を廃したい気持ちがわからないではない。死ぬまでに一度は観光してみたいと思っていた北朝鮮だが、着いてすぐ御用となって“銃殺刑”とか“強制所送り”となったのではたまらない。元々北朝鮮は中国に近く、占いは古代から盛んな地域性がある。共産圏はどこでもそうだが、基本的に“占い”のようなものは国家として認めていない。以前、ベトナムに行って書店を周った時、国家として“禁じている”筈の占い書籍が、書店中央近くの一角に大挙並べられていて驚いたことがある。しかも、それらはいずれも分厚くて、百科事典のような大判の書籍ばかりだった。世界いたるところ占い師もいれば、占い書籍も存在する。もしかすると北朝鮮でも、代々受け継がれてきた“特異な占術”などが眠っているかもしれない。もし“銃殺刑”になるなら、せめてそういう“占いの秘伝書”を見せて欲しいと懇願するかもしれない。そのためには金正恩氏の“変てこりんな髪型”でも、“ブタみたいなお腹”でも、“見えない部分”でも、何でも褒め称えるに違いない。「舐めろ」といわれれば、舐めるかもしれない。このくらい書いておくと、捕まらなくて済むだろうか。私が少年の頃憧れた手相家キロは、インドに行ってアーリア族の秘伝書を見せてもらったらしい。それは人間の肌に書き綴られた“手相図解”と解説で、古代から面々と一族に伝わってきたものであるという。ところが、この話、どうやら“眉唾もの”であるとアメリカの研究者が暴いている。世の中、何がホントで、何がウソなのか、未だに判らない。
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人間というのは、本人が「自分のことを一番よく知っている」と思いがちなものだが、こと“自分の魅力”というものに関しては、明らかに“他人からの眼”からの方が的を得ていることが多いものだ 続きを読む
昨年の7月にススキノで猟奇的な「首狩り殺人」が行われた事件で、共犯容疑で逮捕された母親の公判の中で承認に立った父親が提出した田村瑠奈被告と父親との“録音された会話内容”が大変に興味 続きを読む
いつも思うことだが、人間というか、人類というか、決して生命体としての「地球」に勝つことなど出来ない。人類はほんとうに“ひ弱”で、地球に“手も足も出ない存在”だということを再認識する 続きを読む
やや奇妙な形で“石破新政権”が誕生したかと思ったら、日本テレビとフジテレビが相次いで、新首相が30日に「衆議院解散の意向を表明する」との一報を流した。ほんとうなのだろうか。二つのテ 続きを読む