懐かしい名前というべきか……「メラニア」とはトランプ前大統領の妻の名であり「イバンカ」とは“前大統領の娘”の名である。この二人が、謂わばトランプ前大統領を身内から支えた“陰の立役者”である。アメリカの現大統領であるバイデン氏はこのところ支持率が“ガタ落ち”で、どうも旗色がよろしくない。そこで次期大統領選に「再びトランプ氏を…」という人々が出て来るのも、解からないではない。アメリカ国民を“二分させた”トランプ氏だが、未だ意気軒昂で各地を精力的に遊説して回っている。ところが、最近、彼の遊説先にはメラニア夫人の姿がない。最近というよりも、大統領を終えて後は完全に“家に引き篭もっていて”子育てに専念している。本来なら、再び“出馬する気”満々のトランプ氏について回るべきなのだろうが、そういう気配はさらさらない。実際、周囲には「ファーストレディーは、もうまっぴら二度としない」と断言している。元々この人は「大統領夫人」になりたくてトランプ氏と結婚したわけではない。「不動産王」と“結婚してみただけ”なのだ。だから「結婚」そのものにも執着がない。元々“人前に出ること”は好きではないのだ。ただトランプ氏としては“再び出馬”するのであれば、メラニア夫人はどうしても必要である。だから“集会”とか“演説”とかに「私は行かないわよ」と言われれば、それを無理に引き摺り出すことも出来ない。無理強いすれば「離婚」されてしまう。とにかくメラニア夫人は「もう、うんざり」なのだ。もうひとり、大統領を身内から支えた娘のイバンカ氏だが、これまた「もう大統領なんてこりごり」と、よそよそしい。それもそのはず、彼女の本業である事業の方が窮地に陥っているのだ。商業ビルとホテル事業主体の不動産業は、イバンカ氏ばかりではなくアメリカの多くの事業主たちが窮地に陥っている。次々と高級ブランドが撤退したり、海外からの富裕層の宿泊が急減しているからだ。コロナ禍の状態が長引けば、事業を維持することさえも危うくなる。したがって父親の「大統領道楽」に等付き合ってはいられない、というのがイバンカ氏の本音なのだ。ということで、各地で相変わらず“熱狂的人気”を一部から浴びているトランプ氏だが、文字通り「裸の王様」になりそうな気配で、その先行きは“暗い”。
今回の選挙で、俗にいう“裏金問題”が影響して「自民党」からではなく「無所属」として立候補することになった東京17区の平沢勝栄元復興大臣。その平沢氏は、昔から“庶民派”ということで広 続きを読む
米動画配信大手であるネットフリックスが先頃2024年7月~9月の決算内容を発表し、売上高、最終利益、有料会員数ともに“過去最高”になったと報告した。それだけ「ネットフリックス」の名 続きを読む
10月15日に戸建て住宅に押し入って、そこの住人に暴行を加えて死亡させ、現金20万を奪って逃走した容疑者の一人が、その途中で“犯罪に加担する”バイトだと気付いたが、相手に自分の“個 続きを読む
今日10月20日で上皇后美智子さまが90歳を迎えられる。最近、骨折をされたそうだが、現在は回復されリハビリ中であるらしい。年齢が行くと誰でも骨がもろくなる。言ってみれば“骨折しやす 続きを読む
17日の午後に7歳の男児が静岡市内の交番に1人でやって来たという。小学1年生の男児は怪我をしていて、対応した警察官に対し「車とぶつかったけど、相手が居なくなってしまった」と訴えた。 続きを読む
世の中は変わっていく。だから、その変化にわれわれも付いていかなければならない。それは頭で解かっているのだが、身体はなかなか付いていけない。ローソンが一部店舗で「完全無人の店舗」を展 続きを読む
実は英国では、2015年にも一度、この同じ法案が審議されたことがある。結局、その時にはまだ議会を通過しなかったようだ。ところが、現在は現首相も“賛成”しているようで、世の中の動きと 続きを読む
大昔から「中国」というのは欧米諸国と比べて“解りにくい国”だが、こと「未来への準備」という点では、何を考えているのか、ほんとうに掴みにくい。同じ日のニュースに、その一方では“中長期 続きを読む
最近は一週間に一度は“ボディビル関連”のニュースを目にする。どの業界でも“身体づくり”が大流行りだ。しかも、男性だけではなくて女性たちにも大流行りだ。もちろん健康法の一つとして“フ 続きを読む
誰でも“自分の両親”の「血」を受継いでいる。嫌でも受継いでいる。時には両親よりも“祖父母の遺伝子”の方が強く表に現れることもあるが、とにかく“家系”や“血統”を変えることはできない 続きを読む