「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「世界同時株安」で“戦争”より“貧困”急増か⁉


このところ世界の株価が急落し続けている。決してアメリカだけではなく、日本だけでもなく、欧州だけでもなく、文字通り「世界全体」で“人類のマネー”が一気に失われつつあるのだ。もちろん、一番の原因は“インフレ到来”だ。それでなくても、ここ2年ほど世界は“コロナ問題”に振り回され続けていた。経済の活性化が損なわれて、経済活動に世界的な変調が生じた。さらに、それが少し沈静化してきたところで、今度はウクライナ問題が起こった。この紛争が不幸だったことは、その両国とも“エネルギー”や“原材料”を全世界に輸出している地域だったことだ。結局、両国とも“自ら首を絞める”結果になっているが、問題は当事国だけではなくて、その紛争に加担した多くの国が同時に“自らの首を絞める”結果になっていることだ。「戦いたいなら、お好きにどうぞ‼」としていれば、こんなに長引かなかったし、他の国々には大きな影響が及ばなかったのだ。エネルギー価格の上昇も、原材料品の上昇も、当事国同士だけで争わせれば急上昇にはならなかったし、ましてやインフレになどならなかった。だいたい最近は何でも“世界を統一”しすぎる傾向がある。それぞれの国や地域で、それぞれの“有り方”や“考え方”が行われている方が、世界は安定するのだ。「セクハラ」や「パワハラ」を始めとするさまざまなハラスメントや、妙な“平等主義”さらには“多様性への押し付け”と、何でも“統一基準”を作り過ぎなような気がする。これでは芸術作品も、昔のような“面白い作品”が作れなくなってしまう。占いだって、最近の「コンテンツ占い」など、心良い言葉を並べ立てているだけで、もはや「占い」として成り立っていないし、そういうものしかネットが認めなくなったことで、急速に世間の支持が失われつつある。本来、占いというのは個人を対象とするもので「何月生れだから…」などと言う甘い判断が通用していること自体、おかしいのだ。もっと原点に立ち返って「占い」は“過去”をどうこう言うものではなく、“未来”を照らし出すものとして、みんな一緒ではない“個々の未来”の判断方法を教え導くものへと切り替えていかなければならない。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言