台湾に“新しい政権”が誕生し、明確ではないものの「一つの中国」を拒否しました。わかりやすく言えば「一緒にしないでね!」ということです。もっとも日本以上に中国との経済的なつながりが深いので“完全拒否”は出来ません。そのせいかどうかは微妙ですが、今年の台湾への観光客は中国本土からが激減し、代わりに日本人観光客が大挙押し寄せています。ゴールデンウイーク時の日本からの渡航先で最も多かったのが「台湾」なのです。近年、中国は盛んに「一つの中国」政策とも呼ぶべきものを推し進めています。わかりやすく言うと、“昔の中国人たち”は“もう一度まとまって”新しい「中国連邦」を作ろうよ、という政策です。「香港」「マカオ」「台湾」が“第一のターゲット”で、やがては「シンガポール」「タイ」「インドネシア」などにも手を伸ばしたいようです。状況次第では「沖縄」も“囲い込みたい地域”です。そして密接している「香港」や「マカオ」は既に“制圧しつつ”あり、「台湾」だけが“手こずっている”状況です。この「中国連邦」は、かつての「ソビエト連邦」を彷彿とさせます。けれども、結局「ソビエト連邦」は崩壊したのです。同じように「一つの中国」には“無理”があります。同じ中華圏でも英国の影響を強く受けた「香港」、ポルトガルの影響を強く受けた「マカオ」、日本の影響を強く受けた「台湾」、それぞれに“異なった血が混じったハーフ”となっているのです。大陸本土のまま成長してきた「中国」とは違うのです。やがて「一つの中国」は崩壊し「チベット」も離れて、本土だけの“ロシア的な「中国」”が誕生するでしょう。
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
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私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む
愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
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いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む