昔なら“闇”に葬ることが出来た過去も、現代はなかなか難しい。「TOKIO」の山口達也が“強制わいせつ”により書類送検されていた事実が判明した。この事件が起きたのは2月だが、両者の間で“和解・示談”が成立していたはずであったのに、4月25日になって表面化した。最近、この手の事件が多い。確かに犯罪は良くないのだが、その一方で弁護士を仲介して“和解・示談”が成立したはずの出来事が、再び週刊誌などに売られる。それなら最初から“示談金”など受け取らなければ良い。ところが“示談金(一説には300万とも)”を受け取りながら、さらに週刊誌に売る。それなのに、そちらの方は、あくまで被害者で“正義”で“弱き者”のように報道される。もちろん、何度も言うが“強制わいせつ”は犯罪である。犯罪者を養護するつもりはない。けれども、その犯罪者に対して、徹底的に叩きのめし、“和解”にサインしておきながら、金を受け取りながら、別のところにも売って「被害者」を名乗るのは、そういう風に報道するのは何か公平性を欠いている。週刊誌に“売る”のが悪いと言っているのではない。“売る”なら、本人側から“金は受け取るな”と言いたいのだ。加害者側の山口達也は2,011年8月にも“無免許運転”という形で警察から摘発された。したがって、今回が二回目となる。酒癖が悪いと評判なので、もしかしたら、他にも何かやっているかもしれないが、とりあえず“警察事件”は二回目である。この“警察事件”に巻き込まれる人というのは、なぜか“繰り返しやすい”という特徴がある。事件内容は違っても、警察問題を引き起こす人というのは、どういうものか繰り返しやすいのだ。多くの人達は、生涯にわたって“警察事件”にも“刑務所”にも関与せずに生きていく。ところが、一度何かの問題で“警察事件”に巻き込まれると、二度、三度とお世話になるケースが多いのだ。だから山口達也も、その点を何よりも気を付けなければならない。「仏の顔も三度」と言う諺は、三回まで“許す”と言う諺ではなく、“三回目は許さない”と言う諺なのだ。
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