世の中にはさまざまな“中毒症”&“依存症”がある。何か一つのことだけに夢中になると“中毒症”となり、それがなければ生きていけないようになると“依存症”となる。現代は子供時代から「スマホ」や「タブレット端末」に触れる機会が多く、日常的に“ネットゲーム”や“交流サイト”がお出迎えしてくれる。わざわざ出向かなくても、中毒症や依存症を誘発する機器が手元に置かれているのだ。アメリカでは「電子機器依存症」は子供の精神や発育にとって悪影響が強く、うつや自殺の呼び水ともなりやすいという報告が出ている。若年層を“ゲーム中毒”から守ろうという取り組みを積極的に進めている団体ヒューメイン・テクノロジーのストッセル氏によれば、スマホなどの電子機器は、長時間接していればいるほど趣味的なものに課金されていくような仕組みに設計されている。したがってIT企業は企業としての社会的責任において、これらの対策を講じなければいけない時代に入っているというのだ。ようするに子供が長時間スマホとかタブレットに向かっているのは「依存症」予備軍との警告を発している。日本では「カジノ」を含む“統合型リゾート”に対しての拒絶感が未だに強い。“ギャンブル依存症”を誘発するという主張だ。ところが、統合型リゾートにおける「カジノ」の床面積は5%以下となる予定だ。つまり、よほど探し回らないと、カジノの場所自体を見つけられない。そして、それ以外は簡単に言えば遊園地やショッピングモールなどだ。家族みんなで“お出かけする場所”だ。ギャンブル場なんかではない。一日中、スマホとかタブレットとかで“ゲーム”や“交流サイト”に夢中になっているのと、家族みんなで郊外で楽しんでいるのと、どっちが健康的だろう。しかも、そうすることで経済効果もはるかに大きくなる。マカオなど、それによって国民全員にボーナスが支給されているのだ。日本は天然資源が乏しい。今のままだと確実に東南アジア諸国よりも貧しくなっていく。まあ、私など、もうこの世に居なくなるから良いのだが、今の子供たちが残念な思いをすることだろう。
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