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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「入社一か月」なのに「退職代行」利用者急増


最近、注目されてきた仕事の一つが「退職代行サービス」という分野だ。要するに入社した会社を辞めたくなった時、自分の代わりに“退職手続き”を行ってくれるサービスのことだ。特に勤めて間もない場合、退職を言い出すのも、その手続きを行うのも、憂鬱な作業となる。出来れば、もう辞める会社には出向きたくもない。そういうようなときに全部本人に代わって“代行”してくれる便利なサービスなのだ。入社して間もなく、辞める理由というのはさまざまだ。多くあるのは入社前とでは話が違っていた場合。次が、自分にはこの仕事は合わないと思った場合。職場でのパワハラやセクハラがあったような場合。あまりにも激務で身体がついていかないような場合。まあ“それらの事情”なら、すぐに辞めたくなる気持ちもわかる。そして、そうは言っても自分では“退職”を口にしにくいのも何となく解かる。だから、そういう時の「退職代行サービス」は素晴らしい代行業に思えて来る。実際、企業によっては書類手続きというのが、意外なほどめんどうな場合も多い。或る程度長く勤めてきた人の場合は、なんとなくその人の性質とか、仕事ぶりとか、各種の事情とかについて、周りが感じ取っている場合が多い。だから、辞める場合でも、本人にとって覚悟が出来ているし、周りもそれなりに理解している場合が多いので、時には“送別会”のようなものを開いてくれる場合もある。だが入社して間もなくの場合には、そうはいかない。せっかく入社したのに、なぜ辞めるのかという声が聴こえて来そうである。実際には、新人があっという間に辞めてしまうケースは稀ではないので、本人が思うほど周りは気にしていないが、周囲を気にしやすい人とか、責任を感じやすい人とかは、辞める行為そのものに、或る種の“後ろめたさ”を感じている場合が多い。だから代行サービスを利用するのだ。それによって、退職がスムーズに行えるなら、それに越したことはない。たとえ実際には3~4日しか勤めていなかったとしても、その分の日給というものを受け取ることもできる。そう、わたしも若い頃には何度か経験あるが、そのつど“ただ働き”をした形で辞めていたものだ。このサービスは絶対に利用した方が良い。
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