中華圏に続いている“奇妙な風習”を初めて知った。“死後の花嫁”を求める「冥婚」という儀式だ。地域によって「幽婚」とも「鬼婚」とも呼ばれるらしい。とにかく未婚のまま亡くなった男性に“死後世界用の伴侶”を授けようとするのが本来の目的であった。主として一家の“働き頭”でありながら、若くして事故で亡くなった男性に施すのが3000年前から脈々と続く風習らしい。最初それは“幽玄なる儀式”として、真摯に執り行われてきた。本人の遺影が飾られた室内で、本人の棺の中に、死後世界で“花嫁となるべき女性の遺骨・遺体”を静かに納める。そうすることで本人の魂は鎮まり、身内に対して“祟る”ことがない。これが重要なのだ。だから「冥婚」は“死者への儀礼”として重要なものとされ、今日まで密かに続いてきた。もっとも、亡くなった本人にふさわしい“死後の花嫁”を見つけ出すのは実際のところ難しい。もちろん、同じころに亡くなった“少女の遺体”や“若い女性の遺体”が必要なのだが、今日ではそれを見つけ出すのは容易ではない。そこで、どうするか。殺人が行われるようになったのだ。そして、それが実際に行われ、実に日本円で100万円前後の価格で売買されるという“信じがたい闇取引”が、現代でも行われているというのだ。今年の4月、中国・陜西省で「冥婚」目的から殺害した遺体2体を運んでいた車が発覚し、容疑者が逮捕された。本来は、荘厳な“死者への儀礼”として執り行われてきた風習だが、実際のところ中国では、以前から産まれてくる男女の比率が“合わない”ことが指摘されてきた。事故で早死しなくても“死後の花嫁”を必要とする男性が多くなってきている。世界的に“未婚率”が高くなってきている今日「冥婚」という“奇妙な風習”は、けれどただ単に“奇妙な風習”では片づけられない“課題”をわれわれに投げかけているような気がする。
フィギュアスケートで一世を風靡した安藤美姫氏が、自分と娘との関係について語っている。その妊娠・出産時に大いに世間を騒がせた“未婚のまま産んだ子”こそ、現在13歳となった“その娘さん 続きを読む
女優・歌手の大竹しのぶ氏が20日~30日までスパイラルホールで“歌と演技の独り舞台”を上演している。子供の頃から第一線を走り続けて女優だが、最近はミュージカルや“歌手”としての舞台 続きを読む
俗に「芸能事務所」と呼ばれるものがいくつあるのか知らないが、最小“ひとり”からでも始められる特異な事業形態だけに、実質的には相当数の事務所が存在しているに違いない。その事務所の一つ 続きを読む
占いの専門用語には、一般の方達が聴いても“よくわからない”ような言葉がときどき登場する。どういう世界であっても専門家だけが“解かる言葉”を使っているのは良くない。そこで例えば観相学 続きを読む
日本のメタプラネット社といえば“ビットコインの企業”として広く知られている。このメタプラネット社が約4億円を投じてアメリカのナスダックに上場している「スーパーリーグ・エンタープライ 続きを読む
ときどき“こういう事件”が報道される。そのたび、わたしは“どういう暮らし方”をすれば、我が娘の妊娠・出産に気付かず、過ごせるんだろう……と思ってしまう。妊娠して間もなくはともかく、 続きを読む
テレビ東京の田中瞳アナの投稿が波紋を呼んでいるようだ。彼女がスタッフたちと一緒にサッカーのサポーターたちを取材していた時、直接かかわりのないサッカーファンとか女子アナファンとかが接 続きを読む
最近、さまざまな分野で「AI」が活用されるようになってきた。良いことなのか悪いことなのかわからないが、少なくとも、あと十年もすれば“誰もが普通にAIを使っている時代”へと突入するの 続きを読む
人間には誰でも「運命の分かれ道」というような時期がある。そこで、どう決断し、どう行動するか、それが“その後の人生”を決定的にする。そういう例として相応しいのが、昨日、国立国技館で「 続きを読む
時折、自らの病状などをSNS発信しているのが作家・タレントの志茂田景樹氏(86歳)だ。若い頃はさまざまな職業を体験し、その後、作家となって直木賞を受賞。さまざまな分野の小説を矢継ぎ 続きを読む