シャンソン歌手&作家の戸川昌子氏が逝った。70年代の人気作家のひとりであった。私は20代の頃、彼女のエッセイ本『生きるのはひとり』だったと思うが、それを読んで大いに感銘したものだ。私の記憶が確かなら、彼女は戦火の中で、本能的に人々が逃げる方向とは逆の方へと走って爆撃を受けず“命拾い”したという。何故、逆方向へと走ったのかはわからない、と記していたような気がする。戦争で父と弟を喪った彼女は「ひとり」ということに早くから目覚めていた。後にさまざまな恋愛遍歴をしたらしいが、40代まで独身を通し、どこか“孤独の影”が付き纏った。写真でしか見たことはないが、30代の頃の彼女は、常に片目が髪で隠れていて“妖しい雰囲気”を放っていた。その本には確か「過去は幻、現在だけが信じられるのである」と特別大きく書かれていた。その言葉が印象に残った。実際、過去は幻に過ぎない。幻だから、人々はそれを“必死”に抱きしめようとする。その本ではなかったが「出逢いという言葉ほど、私に運命を感じさせる言葉はない」とも何かに書かれていた。人の運命は、最終的に「出逢い」がすべてである。それは意図的な出逢いもあるが、予期せぬ出逢いもある。そして「予期せぬ出逢い」の方が「運命」を変える力を持っている。
高市早苗首相が赤坂の議員宿舎から公邸へと引っ越したそうだ。野党が危機管理の観点から、早く公邸に引っ越すよう求めていたらしいが、どちらかと言えば味方である“与党の方から言うべきこと” 続きを読む
人間、或る程度の年齢になると、毎年、その時期が自分にとって“良い時期”であるか“悪い時期”であるか、なんとなく感じるものだ。年末年始というのは、特に、その傾向がある。わたしの場合に 続きを読む
久しぶりで近所のスーパーに行ったら、食品類の価格が総体的に“高くなっている”ことに驚いてしまった。たぶん一つには年末年始ということで“いつもより高く設定”しているのかもしれない。そ 続きを読む
年末が近づいてくると、どのマスコミでも「今年一年」といったような角度から、さまざまなニュースや出来事などを語ったりする。多くの人は、そういうものを観たり聴いたり読んだりしながら…… 続きを読む
俳優の黒沢年雄氏(81歳)が自らのブログの中で「いまの若い人たち向けに…」と断ったうえで、自らの持論を展開している。つまり、彼は“今の時代”は、自分たちの時代よりもはるかに“可能性 続きを読む
一時期ものまねタレントとして活躍し、その後、グラビアなどでも活躍、2016年に芸人のたきうえ氏と結婚、妊娠して一児を設けた。そこまでは順調なように視えたが、そのあと、夫婦仲がおかし 続きを読む
昔から“商法”の一つとして「附録」とか「特典」を付けるという方法がある。アイドルグループME:Iからメンバー4人が同時に脱退するという騒動が持ち上がった。最近のアイドルグループは人 続きを読む
ここ3年ほど似たような数値が続いているという。小・中・高など公立の学校教職員で“精神疾患により休職中”の人達が7000名を超えているニュースだ。文科省の調査に基づくものだから間違い 続きを読む
今日は12月22日ー冬至ーの日だ。「カボチャを食べる日」ではない。もちろん、一年の内でもっとも“日照時間の短い日”だ。逆な言い方をすれば「暗い夜の長い日」ということになる。当然のこ 続きを読む
商品価格というものは、どこで“違いを感じる”ものなのか、時々わからなくなる。久しぶりにインテリア製品の売り場へと出掛けてみた。すると、むかし極端に高かったものが、いまは「こんな価格 続きを読む