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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「半導体指数」が、12月に「6000」超えるか⁉


世界的な経済の指標の一つに「フィラデルフィア半導体指数」と呼ばれるものがある。「SOX指数」とも呼ばれるが、要するに今の世の中を、或る意味で牛耳っている「半導体」の“勢いを数字化したもの”と思えば良い。この半導体指数が再び勢いづいて来ている。数字的に表せば、今年7月この数値は一度「5900」超まで上った。今年いっぱい、この勢いは続くかに思われたが、なぜかすぐに急減速して勢いを失い、一時的には「4500」以下まで下がった。そしてまた勢いを取り戻し「5250」付近まで戻ったが、再び大きく下落し、もう一度「4500」付近まで下がった。もはや「ここまでなのか⁉」と誰もが思う中、再びじわじわと上昇し始めて現在は「5100」付近まで戻ってきている。この「半導体指数」に振り回される形で、日本の半導体関連企業の株価も、上がったり、下がったりを繰り返している。日本人は、どちらかというと他所の国の人たちに比べて諦めが早い。それに、よその国よりも今の“日本の株価”の変動は激しい。今年に限って言えば、世界一激しい。だから、それでなくても半導体関連株の上下運動は激しいので、持ち続けることに憶病になる。ただ最初にも述べたように、世界の“半導体関連株”を動かしている元となっているのは“この指数”なのだ。そして、この指数は先にも述べたように現在は“頂点”を目指す上昇の途上にある。私の勝手な予測では、この“現在の位置”から言って、その頂点がやって来るのは今年の12月か、来年の1月くらいと思われる。そして、その頂点は7月に付けた「5900」超を必ず抜いていく。もちろん、何の保証もない。わたしの勘に過ぎない。つまり、わたしの勘では「6000」超に到達し、それが一応の半導体指数の頂上になる。もちろん、日本の「日経平均」は以前にも言ったようにアメリカ「ナスダック」の指数と連動している。「ダウ」ではなくて「ナスダック」の方だ。そして、その「ナスダック」は「フィラデルフィア半導体指数」と連動している。したがって「日経平均」は今年12月に“史上最高値”をつけてくる可能性が強い。今年7月、文字通り“半導体指数”に連動して、またナスダックに連動して、日経平均は42500円弱を付けた。わたしが春先に予言したように「42000円台」までやって来たのだ。そのあと急落して、一気に「31000円台」まで下落した。信じられないほど下落した。だから多くの人は、もう「42000円台」なんて無理だと思っている。けれども、半導体指数は“上昇途上”なのだ。そのうち一気に上がってくる。こういうわたしの勘を“信じるか”“信じないか”……保証はしない。重要なことは、あなたの勘で勝負すべきだということだ。
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