またまた心配なニュースが飛び込んできた。ソマリアで2月2日「国家非常事態宣言」が発動されたのだ。滅多なことでは発動されない危険信号。なぜ発動されたのかというと異常なほどサバクトビバッタが大量発生して、ソマリア国民の食料を食い荒らしているからだ。虫の嫌いな私などから見ると、こういう大型のバッタの大群が所狭しと飛び交うこと自体が恐怖であるが…。それでなくても、ソマリアという国は昔から災害が多い。もしかすると、本当は人間が生活する地域としては適していないのかもしれない。実はもう一つ、気になるニュースがあって、ブラジル南東部では異常気象で豪雨が止まない。こちらも何万人もが住居を失い、避難生活を強いられている。世界的には「中国」の新型肺炎が大々的に報道されているが、今年の不気味な“自然災害”次のターゲットが「ソマリア」なのか「ブラジル」なのか、今のところ微妙としか言いようがない。私があえて取り上げるのは、今年の自然災害が、単純な自然災害というのではなく、何かしら「防ぎようのない恐怖」を撒き散らす存在に限られているからだ。こういう連鎖は、実は一国だけを襲っているのではなく、あちこちに“飛び火”しながら、その“本当の正体”を潜めている部分にある。かつてニューヨークが9.11に襲われた時、あれは“人災”だったわけだが、燃上がる黒煙の中に、丁度心霊写真のような感じで、その黒煙に“悪魔”と思しき画像が撮影されたことがある。そういう画像を見ると、やはり“防ぎようのない災難”だったのだなと感じたものだった。元々「災難」というのは、予期せぬときに予期せぬカタチで発生することが多い。そういう時、普段は不信人な人達でも、急に信仰深くなって、神仏に手を合わせたりする。人間は“未知の恐怖”に弱いのだ。よく「宇宙人に襲われる」という話があるが、宇宙人よりも、身近に存在する昆虫とか爬虫類とか野生動物とかの大群に襲われる方がはるかに怖い。もしかすると、第三次世界大戦などより、予期せぬ者達に襲われる方が人類滅亡につながるのかもしれない。
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む
愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
最近、見知らぬというか、聴き慣れないというか、政党が次々と誕生している。時代の変化は、当然、政界にも及んでいて、昔からの“弱小政党”はだんだん忘れられつつある。そこで…というわけで 続きを読む
ペルーのワスカラン山で日本人登山家ふたりが遭難し、その一人である登山家で医師でもある稲田千秋氏(40歳)が亡くなった。もう一人の登山家・寺田紗規氏(35歳)の方は救助されたが衰弱し 続きを読む
いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む
バブル期に放映され人気を集めた「笑ゥせぇるすまん」の実写版12回が、7月18日からテレビ東京系で配信されるという。その主役である“無料で幸せを売る男”喪黒福造役となったのがロバート 続きを読む