「フォーブス」誌による“日本の長者番付”を見ると、そのほとんどが“創業者”であることに気付く。例えば1位の孫正義氏は「ソフトバンク」の創業者、2位の柳井正氏は「ユニクロ」の創業者、その他「キーエンス」創業者の滝崎武光氏、「日本電産」創業者の永守重信氏、「メルカリ」創業者の山田進太郎氏、「楽天」創業者の三木谷浩史氏、「ニトリ」創業者の似鳥昭雄氏、「光通信」創業者の重田康光氏…といった面々だ。いずれも、若き日に“自分の会社”を立ち上げて、その会社を大きく育て上げ、しかも、その会社の“顔”として今も第一線に立ち続けている、そういう人達ばかりだ。要するに、もし「大金持ち」になりたかったら、彼らのような“生き方”をしろ、ということになる。世の中に器用な人はたくさんいて、あっちも手掛けたり、こっちも手掛けたり…というような事業家も多いが、そういう人は入っていない。いろいろ手掛けるにしても、本業は守っているのが特徴だ。また一時的に人にトップを譲ったりしても、最終的には自分が采配を振るい続けている。また性格的には“我が道を行く”タイプで、あまり世の中の動向には左右されない。自分の「信念」をどこまでも貫いていく、という点に共通点がある。つまり、そういう人達が、社会的にも成功しやすいし、莫大な財産も築きやすい。彼らは、自らが創始した事業に愛情を持っていて、そのために“命”を捧げている。必ずしも「大金持ち」を目指したのではなく、自らの事業の“発展・成長”を目指して来た人達ばかりである。莫大な財産を得ようと努力したのではなく、事業としての発展・成長に“魂を燃やした”人達なのだ。この順序はとても大切で、それを間違えると“小金持ち”にはなれても“大金持ち”にはなれない。つまり、仮に今現在はくすぶっていたとしても、“信念の強い人”はやがて多くの人を動かし“莫大な財産”を築く素質を持っているのだ。
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