「フォーブス」誌による“日本の長者番付”を見ると、そのほとんどが“創業者”であることに気付く。例えば1位の孫正義氏は「ソフトバンク」の創業者、2位の柳井正氏は「ユニクロ」の創業者、その他「キーエンス」創業者の滝崎武光氏、「日本電産」創業者の永守重信氏、「メルカリ」創業者の山田進太郎氏、「楽天」創業者の三木谷浩史氏、「ニトリ」創業者の似鳥昭雄氏、「光通信」創業者の重田康光氏…といった面々だ。いずれも、若き日に“自分の会社”を立ち上げて、その会社を大きく育て上げ、しかも、その会社の“顔”として今も第一線に立ち続けている、そういう人達ばかりだ。要するに、もし「大金持ち」になりたかったら、彼らのような“生き方”をしろ、ということになる。世の中に器用な人はたくさんいて、あっちも手掛けたり、こっちも手掛けたり…というような事業家も多いが、そういう人は入っていない。いろいろ手掛けるにしても、本業は守っているのが特徴だ。また一時的に人にトップを譲ったりしても、最終的には自分が采配を振るい続けている。また性格的には“我が道を行く”タイプで、あまり世の中の動向には左右されない。自分の「信念」をどこまでも貫いていく、という点に共通点がある。つまり、そういう人達が、社会的にも成功しやすいし、莫大な財産も築きやすい。彼らは、自らが創始した事業に愛情を持っていて、そのために“命”を捧げている。必ずしも「大金持ち」を目指したのではなく、自らの事業の“発展・成長”を目指して来た人達ばかりである。莫大な財産を得ようと努力したのではなく、事業としての発展・成長に“魂を燃やした”人達なのだ。この順序はとても大切で、それを間違えると“小金持ち”にはなれても“大金持ち”にはなれない。つまり、仮に今現在はくすぶっていたとしても、“信念の強い人”はやがて多くの人を動かし“莫大な財産”を築く素質を持っているのだ。
異色の大臣がSNSで“不安”と“抗議”を行っている。外国人に対しての改革政策を担う「経済安全保障相」となった小野田紀美氏(42歳)の周辺が騒がしくなっている。マスコミ陣も彼女に対し 続きを読む
俳優業をやって30年以上にもなる大沢たかお氏がTVのトーク番組の中で「自分の代わりなんていくらでもいる…」「皿洗いを天職だと思っていた…」「もしかしたら“皿洗い専門の会社”を起業し 続きを読む
「備蓄米放出」政策により“コメの価格を下げた”小泉農水大臣に代わって、新たに農水大臣となったのは、農水省官僚出身の鈴木憲和氏(43歳)だ。見た目的にも若々しい印象を与える新大臣だが 続きを読む
芸能人でも、アナウンサーでも、一般の仕事でも、本質的なことはそれほど変わらない。大きな企業や組織の中で働くということと、フリーとなって独立し、個人事業主となって働き出すことの“違い 続きを読む
男性の「三度目の結婚」はそれほど珍しくないが、女性の「三度目の結婚」はほんとうに珍しい。それになんとなく他人事ながら「大丈夫か」と思ってしまう。女性週刊誌が女優・安達祐実氏(44歳 続きを読む
テレビ東京の思惑がよくわからない。現在“謹慎中”で年末にグループから卒業することを公表しているモーニング娘。の北川莉央氏(21歳)が「テレビ東京」に採用内定したという報道が流れてい 続きを読む
とにかく最近の「日経平均」は急ピッチで上昇している。あっという間に“日本の経済指標”である日経平均は4万9千円台に乗せた。アメリカの「ダウ」が未だに4万6千ドル台であるのに……。わ 続きを読む
アイドル誌と呼ばれるものが続々と休刊している。昨年7月号で「ポポロ」が休刊してから、それに続くかのように、今年6月号で「WiNK UP」が休刊となり、今年9月号で「POTATO」が 続きを読む
ドラマや小説であれば、そのどこかの部分で“救いとなるもの”が出て来て“ホッとする”ようなところがある。けれども、現実の事件では“1㎜の救い”もなかった。ただただ“悪い奴ら”の“ワル 続きを読む
ドイツ・ベルリンの公道に設置されていた韓国系市民団体による「少女像」の強制撤去が17日、地元行政区の関係者が行った。2020年に市民団体が設置してから、地元との間でいざこざが絶えな 続きを読む