昨日、たまたま「宝くじ」売り場の前を通った。そうしたら、珍しいことに誰も人が並んでいなかった。それで久しぶりで購入する気になった。そういう日、宝くじが当たるのは何かしらの偶然が作用しているケースが多い、との情報記事が目についた。例えば、アメリカ・バージニア州の或る男性は毎回宝くじを買っていたが、そんなものにお金を使って、と妻に怒鳴られるので「本当にこれが最後」と神に誓って購入したら、何と日本円で4億円も当ってしまった。また長距離移動で、たまたまコンビニでトイレを貸してもらった男性は、ただで貸してもらうのは申し訳ないと、購入しておいた宝くじで1億円が当選していた。コロラド州の男性は毎月のように購入していたが、いちいち少額当選の番号を確かめるのは面倒なので、いつも何回か分をまとめて交換所にもっていき換金していた。その結果、あと2週間で期限切れとなる宝くじ2億1400万円(日本円)の当選券が出て来た。イギリスのピート・カイルという人物は、当時52歳だったが英国陸軍歩兵隊員として10年間勤務し、その後醸造所で働きながらビールの配送を行っていた。ところが膝を痛めて働けなくなり、年金生活に陥っていた。唯一の楽しみは宝くじを買うことで、彼は毎週“同じ番号”を書き込み、投函し続けた。その日も同じ番号だったが何と日本円で7億円以上の当選となった。彼は有頂天だった。7750万円でジャグジー付きの家を購入、高級車やボートも買った。ところが、それから3年後、彼はすべてを失っていた。1泊2100円の格安ホテルで住み込みで働かなければならないほど零落していたのだ。どうしてそういうことになったのか、語ろうとはしない。2013年に当時17歳で、日本円にして宝くじで1億4千万円を手にした女性は、昨年になって「宝くじは私の人生を台無しにした」と発信し、世間から猛バッシングを浴びせられてしまった。
誰でも、自分の未来が“良いもの”であって欲しいと思う。それは万人に共通している。ただ、それが“万人にやって来るか”というと、それは違っていて、やって来る人もいれば、やって来ない人も 続きを読む
人はときどき「あれれ…」という驚きの気持ちで記事を読み進めることがある。そりゃそうだ。なにしろ、今わたしが居住しているマンションというのは「白石警察署」の“斜め後ろ”の位置にある。 続きを読む
近年、静かなブームとなっているのが「ボディビル」だ。昨日、ボディビル界のレジェンドである49歳の木澤大祐氏が初優勝した。20年間、常にファイナリスト入りしながら優勝は出来ずにいた。 続きを読む
どういう分野でも、常に“高み”を目指している人は居る。もう“知り尽くされている”ように視える事柄でも、それに満足しない人たちによって“新たな技術”とか“製法”とか“発見”とかがなさ 続きを読む
今年ほど「日本の“円”」が右往左往している年はない。大体がいつもは“一方方向”へと、ちょっとずつ引っ張られていくことが多いのだ。それが今年は“あっち”へ行ったり“こっち”へ行ったり 続きを読む
通常の事業と違って“高齢者施設”とか“介護施設”とか“児童保育”など公共性の強い事業の場合、或る程度、その地域における行政機関が“一定の基準”を設けて監督・指導する義務があるよう私 続きを読む
人間というのは、本人が「自分のことを一番よく知っている」と思いがちなものだが、こと“自分の魅力”というものに関しては、明らかに“他人からの眼”からの方が的を得ていることが多いものだ 続きを読む
昨年の7月にススキノで猟奇的な「首狩り殺人」が行われた事件で、共犯容疑で逮捕された母親の公判の中で承認に立った父親が提出した田村瑠奈被告と父親との“録音された会話内容”が大変に興味 続きを読む
いつも思うことだが、人間というか、人類というか、決して生命体としての「地球」に勝つことなど出来ない。人類はほんとうに“ひ弱”で、地球に“手も足も出ない存在”だということを再認識する 続きを読む
やや奇妙な形で“石破新政権”が誕生したかと思ったら、日本テレビとフジテレビが相次いで、新首相が30日に「衆議院解散の意向を表明する」との一報を流した。ほんとうなのだろうか。二つのテ 続きを読む