世の中には運命学的に“評価しにくい人物”というのがいる。タレントで歌手の清水国明氏も、そういう一人だ。雑誌で4度目の結婚がスクープされたらしい。“4度目の結婚”それだけでも、日本人の場合には珍しい。しかも、今回のお相手は25歳年下の一般女性で、すでに妊娠中だ。最初の結婚は1976年に行い、6年後に離婚。2回目の結婚は1984年に行い、3人の子供が居たのに19年後に離婚。3回目の結婚は2007年に行い、息子も産れたのに8年後に離婚。そして今回4回目の結婚は2018年3月に入籍、再び妊娠中だ。おめでたい…のかな、やっぱり。“結婚”も“離婚”も、エネルギーのいるもので、そういう点で言うと清水国明氏は“エネルギッシュな人生”ということになる。元々この人はフォークシンガーだが、自ら「支離滅裂フォーク」というように、世の中に“何かを訴えたい”というよりも、“気楽に生きようよ”と呼びかけるような内容の歌ばかりだった。2005年には「清水国明の森と湖の楽園」というアウトドアビジネスを立ち上げ、文字通り“自由な生き方”のお手本を指し示すような野外教育を子供たちに教えていた。しかも、そこで示されたのはアウトドア型の「理想の家庭」で、個人としての“生き方”ではなかった。それがいつの間にか、その時の“家庭・家族”ではなくなっていたのだ。彼に“見習った家族”たちはどうなってしまったのか、ちょっと気になる。やはり彼は「支離滅裂フォーク」と同じように、世の中に“広めていく”というよりは、こういう“破天荒な生き方”も良いんじゃない、という“気楽な生き方”の指南者なのだ。その時、その時の“勢い”というか、“衝動”というか、夢とロマンを死ぬまで“追い続ける男”なのかもしれない。占い師でも、同じように“結婚”と“離婚”を繰り返している人物もいる。そういう占い師は、時として同じような“生き方”へと無意識に導いていることがあるから、注意しなければならない。
今年の株主総会が何事もなく終わって、一応のケリが付いたかのように視えていたフジテレビ(厳密にはフジ・メディア・ホールディングス株式会社)だが、どうも、そうでもないらしい。その後も、 続きを読む
ここ数日、日本国内でも各地で猛暑や酷暑の状態が続いているが、その少し前から欧州においても熱波の状態は続いていて、各地でじわじわと“その被害”が拡大している。欧州の12都市、すなわち 続きを読む
昨日、外国人に関する“人権”や“難民”問題を扱っている主要な8団体が結束して、選挙に関連して拡散している「外国人が優遇されている」という噂は「まったく根拠のないデマであり誤解である 続きを読む
現在、ダライ・ラマ率いるチベット仏教はインド北西部ダラムサラに拠点を置いている。最近、ベトナムに派遣されていた高層の1人が現地警察と中国諜報員とによって拘束され、その3日後に“不可 続きを読む
人にはときどき“自分の人生”において、妙に“交錯する相手”というものがある。どうしても“避けては通れない相手”とでも言おうか。今から19年前、早稲田実業高校のエースだった斎藤佑樹投 続きを読む
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む