とうとう小池百合子氏が追い込まれてきた。まあ、最初から予想出来てはいたんだけど…。おそらく、彼女自身もこんな風になっていくとは思わなかったに違いない。元々マスコミ出身で、マスコミを上手く活用することにはたけていた。だから“都知事選”の時には、それを上手く活用して、予想以上の“追い風”を得た。“都議会選挙”でも、予想をはるかに上回る得票を得た。怖いものなしだった。マスコミと大衆は、私に“味方してくれている”と思ったことだろう。けれども、マスコミの“風向き”は、常に“追い風”とは限らない。今回は“出だし”からしてギクシャクしていた。「政権交代」を旗印に掲げたが、それを旗印にしたがゆえに、“準備不足”が露呈した。「希望」という風船は、最初だけ輝いているように見えたが、そして大きく膨らんでいくように見えたが、早くも“色褪せて”しぼんでしまいそうな危うさである。都知事になった時、このまま順調にいけば“総理大臣の椅子”も手に入る…ともくろんでいた彼女は、今や“都知事の椅子”さえも危うくなり始めている。「都民ファースト」からの離反者も出てきた。世論調査でも、このままでは50~60の議席数が良いところであろう。とても「政権交代」を叫べるような議席数ではない。仮に自分自身が立候補しても、今の情勢では大量得票は望みようがない。第一、主張していることがよく解からない。“阿部政権打倒”は解かっても、そのあと“何をしてくれるのか”がよく解からない。これでは、応援のしようがない。特に“民進党生き残り”の方々が入って来たことで、余計にわからなくなった。かつて「民主党」は、自民党政権を“変わらせて見せてください”と大衆に願い、その願望を達成したが、その結果、何が起こったのかというと、“混乱”が起こった。彼らは“役人”を“クズ扱い”していたので、そういう人たちの元で働くことになった役人たちは、当然のように“協力的”とは言えなかった。結局「日本国」そのものの機能が十分には果たせなくなったのだ。その時の首相だった人は、未だに韓国に対して「謝るべきだ」というようなことを言っている。米軍基地問題でも、一時、アメリカと対立するような状態に陥った。よく、米軍基地に関して北朝鮮問題がクローズアップされるが、実際には北朝鮮よりも中国の方が怖いのだ。もし、米軍基地がなくなれば、必ず、中国が日本を侵略してくる。だから米軍基地は必要なのだ。それにしても、気になるのは小池氏の“都知事の椅子”で、その任期を全うできるのだろうか。
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