2月9日に開催予定の「平昌冬季五輪」だが、いろいろな意味で“危ない状況”となっている。まず、第一に入場券が大量に売れ残っている。当然と言えば当然の話で、真冬の平昌は寒い。そして、風が強い。開会式などもアメリカのTV中継に合わせてスタートするので夜に行われる。夜中に震えながら見ていなければならないのだ。観戦チケットの売り上げは25万枚以上も売れ残っている。大体、今回のオリンピックは“政治色”が強い。「平和の祭典」などという“うたい文句”は絵空事だ。国際的には自制が促されているが、開会式の前日に北朝鮮では“弾道ミサイル”などの軍事パレードが大々的に行われる公算が強い。元々は4月25日に行うはずだったものを、何故か2月8日に変更したのだ。北朝鮮の意向によって、いくつかの競技で南北の“合同チーム”も結成された。女子アイスホッケーの合同チーム結成は、選手など誰一人知らない間に決定されていた。韓国チームの選手団ユニフォームも、本来は自国の国旗が胸に入るはずだったのに、青い“朝鮮半島全体”の「統一旗」のマークに変わった。金正恩氏の“野望”は、最終的に南北を統一し、自分が統一国の大統領となることなのだ。このような雰囲気を察知してなのか、昨年、五輪ボランティアとして登録された人数は1万8000名だったが、3000名が辞退してしまった。もう一つ、注目すべきニュースがある。アメリカから参加する選手たち約700名が平昌のホテルではなく、2時間もかかる仁川のホテルの切り替えたというのだ。なぜか。北朝鮮などからの“テロで襲撃される”危険性が一部から指摘されているからだ。アメリカのFBIからも万一に備え30名が急遽、韓国入りすることとなった。そんな中で行われるのが今回の“冬季五輪”なのだ。華やかな演出で「世界の平和」をアピールするに違いないが、実際には「緊張感漂う祭典」となるのに違いない。
今年の株主総会が何事もなく終わって、一応のケリが付いたかのように視えていたフジテレビ(厳密にはフジ・メディア・ホールディングス株式会社)だが、どうも、そうでもないらしい。その後も、 続きを読む
ここ数日、日本国内でも各地で猛暑や酷暑の状態が続いているが、その少し前から欧州においても熱波の状態は続いていて、各地でじわじわと“その被害”が拡大している。欧州の12都市、すなわち 続きを読む
昨日、外国人に関する“人権”や“難民”問題を扱っている主要な8団体が結束して、選挙に関連して拡散している「外国人が優遇されている」という噂は「まったく根拠のないデマであり誤解である 続きを読む
現在、ダライ・ラマ率いるチベット仏教はインド北西部ダラムサラに拠点を置いている。最近、ベトナムに派遣されていた高層の1人が現地警察と中国諜報員とによって拘束され、その3日後に“不可 続きを読む
人にはときどき“自分の人生”において、妙に“交錯する相手”というものがある。どうしても“避けては通れない相手”とでも言おうか。今から19年前、早稲田実業高校のエースだった斎藤佑樹投 続きを読む
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む