時々思うのだ。「幸運の女神に後ろ髪はない」というのは本当なのだろうかと…。第一「幸運の女神」そのものに、ついぞ出逢った記憶がない。きっと「女神」というくらいだから“麗しい”に違いないが、街を歩いていても、それらしい人には一向に出逢わない。だが考えてみると「後ろ髪がない」っていうのは、なかなか奇妙ではないか。というか、ちょっと“妖しい”。それに第一、後ろ髪がないから「通り過ぎる手前で捕まえろ!」という意味なのだが、仮に“麗しい人”が来たとして、それを横切る手前で本当に“捕まえて”良いものだろうか。もしかすると、捕まえたとたん往復ビンタを食らうのではないか。或いは“セクハラ”で裁判沙汰となるのではないか。いや絶対そうなるだろう。昔の人の「教え」というのは、これだから困る。いや、仮に“捕まえた”として、そのあと、どうすればよいのだ。「今日は良いお天気ですね」とでもさりげなく言うのか。「だから、何なのよ」と返されて終わりではないのか。そうではなくて「もしかしたら、幸運の女神では…」と訊くべきなのだろうか。「そう思いになられるのなら後ろに回ってみれば?」と告げられて、後ろに回ってみたとする。やっぱり、後ろ髪がない。幸運の女神と確信をして掴もうとするが、そう、後ろ髪がないのだ。だから、すたすたと先に進んでいって、結局、捕まえられないって、この話、やばくねぇ。
今年の株主総会が何事もなく終わって、一応のケリが付いたかのように視えていたフジテレビ(厳密にはフジ・メディア・ホールディングス株式会社)だが、どうも、そうでもないらしい。その後も、 続きを読む
ここ数日、日本国内でも各地で猛暑や酷暑の状態が続いているが、その少し前から欧州においても熱波の状態は続いていて、各地でじわじわと“その被害”が拡大している。欧州の12都市、すなわち 続きを読む
昨日、外国人に関する“人権”や“難民”問題を扱っている主要な8団体が結束して、選挙に関連して拡散している「外国人が優遇されている」という噂は「まったく根拠のないデマであり誤解である 続きを読む
現在、ダライ・ラマ率いるチベット仏教はインド北西部ダラムサラに拠点を置いている。最近、ベトナムに派遣されていた高層の1人が現地警察と中国諜報員とによって拘束され、その3日後に“不可 続きを読む
人にはときどき“自分の人生”において、妙に“交錯する相手”というものがある。どうしても“避けては通れない相手”とでも言おうか。今から19年前、早稲田実業高校のエースだった斎藤佑樹投 続きを読む
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む