作家の伊集院静氏が、くも膜下出血で倒れて緊急搬送され、翌日手術して一応その手術自体は成功はしたが、まだ眠っている状態で意思確認は出来ていないようである。それに伴い妻で女優の篠ひろ子氏が本名の「西山博子」名義でのコメントを公表した。伊集院氏と言えば、幅広いファンを持つ小説家で、豪快な切り口で人生を語るエッセイストとしても人気があった。したがって新聞や週刊誌や月刊誌での連載が多く、それらを休止せざるを得ない状況に至っている。酒豪家、ギャンブラーとしての「顔」も持つ伊集院氏のことを、私が一番最初に知ったのは“作詞家”としてだった。誰のどんな歌だったか忘れてしまったが、その頃、新進気鋭の作詞家として「良い歌を書く作詞家だな」と思い、同時に「静だから女性なのだな」とも思ったものだ。ところが、そのすぐ後、今度は小説雑誌で“新人賞”を得ていた。そして、そのプロフィールを読んで「男性だったのか」と驚いたものである。さらに、それから少し経って、今度は週刊誌で女優・夏目雅子氏との恋愛・結婚が報道されるようになる。ところが、この結婚生活は長続きせず、あっという間に夏目氏は天国に旅立ってしまった。それからしばらく経って、伊集院氏は小説家として本格的に脚光を浴びだした。そうして私生活の方でも、今度は女優の篠ひろ子氏と結婚してしまった。大物女優二人と、次々と結婚したのは伊集院氏くらいではないだろうか。しかも、彼は夏目雅子氏との結婚以前にも結婚をしていて、実際には夏目氏とは長く不倫関係だったらしい。その一番最初の結婚で産まれた娘さんは、現在女優として活躍しているらしい。とにかく波乱の人生を歩んできたのが伊集院静氏なのだ。酒もギャンブルも健康には良くないが、何よりもがむしゃらなくらい仕事に取り組む姿勢に定評があった。だから、いつも多数の連載を抱え込んでいた。俗にいう「仕事に忙殺される」という状態だったに違いない。それが健康に良いわけがない。「忙殺」という言葉には真実が含まれているのだ。適度に忙しいのは良い。忙しすぎると寿命を縮める。忙しいことが“成功の証し”だと思っているような人が、もっとも危険なのだ。
かつて“グラドル”として一世を風靡した熊田曜子氏がSNSで「バストが大っ嫌いになった」と投稿した。家庭に入り、子供たち3人を産んで、その3人とも“完全母乳”で育てて、ようやく卒乳し 続きを読む
最初は「信じがたい」と思い、その後にネット上の意見も観て、自分だけではなかったか…と或る意味で安心したのがNNNと読売新聞が行ったという“世論調査の結果”だった。つまり、菅内閣の「 続きを読む
ハリウッド俳優のニコラス・ケイジ氏が今年2月に“5度目の結婚”をしていることが分かった。ラスベガスのホテルで関係者だけを集めての“コンパクトな披露宴”だったようだ。まあ5度目ともな 続きを読む
個人でもそうだが、企業でも“何か”をきっかけとして、その業態を「大きく入れ替えていく」時がある。飲食店など“コロナ騒動”で窮地に追い込まれた業種は多い。特にチェーン店として全国展開 続きを読む
どうも物騒な状況が続いている。南太平洋のケルマデック諸島付近では、昨日の夜から今朝にかけて大きな地震が続いている。まず昨日の夜22時27分にM7.3の地震、続いて夜中2時41分にM 続きを読む
さまざまな業種には、その業種なりの「絶対にやってはいけないこと」というものがある筈だ。例えば「生命」に直結する医薬製造会社において、品質試験において“不適応”となった破棄すべき錠剤 続きを読む
2020年の1月~11月の統計による“自殺者の速報値”が出ていた。自殺者数そのものは特別多いわけではないが、小中高生に限ると440人で“過去最多”の数字らしい。最近は“暗いニュース 続きを読む
最近「日本株」の値動きが激しい。実際には「日本株」だけでなく、世界の株価の“値動き”が激しい。先週末には1200円も急落した「日経平均」は、月曜日には700円近くも急騰した。一体ど 続きを読む
この“新しいホームページ”の形式に変えてから、一部コラムを「有料会員コラム」として展開してきた。ただ私自身は、このシステムを導入するにあたっていろいろ揉めたので、正直、途中からは“ 続きを読む
最近、占いの生徒さんから「宿命」について質問を受けたので、その点に関して、多くの人達も共通した疑問を持っている可能性が強いので記しておきたい。よく「何歳には何々が起こり、何歳には何 続きを読む