ときどき政治家たちの資質を疑ってしまう時がある。連日「桜を観る会」のメンバーについて騒ぎつづけている。誰を招待しようが、そんなことはどうでも良い。もっと、政治家がやらなければならないこと、議論しなければならないことが沢山ある。その代表的なことの一つが「ぼったくり予算」ではなかった「思いやり予算」についてだ。実は報道機関も、あまり真正面からこの問題を大きく扱っていない。だから日本人の多くも「何のこと?」という人が大半であろう。まず名称が良くない。正式には「在日米軍駐留経費」というのだが、通称は「思いやり予算」として認知されている。アメリカは世界各地に軍隊を派遣している。そして、その経費をその派遣先である各国にも要求し、トランプ大統領が就任以降、その経費の増額を各国に求めている。トランプ氏いわく「アメリカだけが沢山負担するのはおかしい」。けれども、極端なことを言えば勝手によその国にやって来て、その滞在費をお前のところで賄え!と言っているに等しい。けれどもそれを拒否できないのは、実際、そのお陰で“安全が保障されている”部分もあるからだ。アメリカさんが居座ってるなら攻めるの止そう…ということになるからだ。そういうわけで、簡単に無くすわけにもいかないのだが、そうはいってもアメリカさんだって、周辺国に“睨み”を利かせるため陣取っているのであって“善意”で守っているわけでもない。そういう意味ではフィフティフィフティなのだ。さて日本の場合、現在どのくらいアメリカさんに支払っているのかというと約2000億円だ。すごい額である。けれども、トランプ大統領は「日本は裕福な国にも拘らず、米国は多数の金を払っている」ととぼけたことを言っている。そして、現在の日本の負担金を8000億円まで引き上げろ!と打診してきているのだ。なんと強欲で厚かましい要求であることか。今の日本は、決して“裕福な国”なんかではない。なぜ彼は“裕福な国”という誤った認識を持っているのか。それは、彼が青年時代に、つまり不動産屋だった時代に、日本がバブルでアメリカのビルを片っ端から買い占めていた時期があったからだ。あの頃の記憶が抜けないのだ。誰か、彼の頭を冷やしてやってくれ。そうでないと「言いなり予算」になりかねない。いやその前に「思いやり予算」という“言い方”だけでも改めていこう。この名称を観たり聞いたりするたびに「パワハラ」めいた響きを感じてしまうのは私だけだろうか。
男性の「三度目の結婚」はそれほど珍しくないが、女性の「三度目の結婚」はほんとうに珍しい。それになんとなく他人事ながら「大丈夫か」と思ってしまう。女性週刊誌が女優・安達祐実氏(44歳 続きを読む
テレビ東京の思惑がよくわからない。現在“謹慎中”で年末にグループから卒業することを公表しているモーニング娘。の北川莉央氏(21歳)が「テレビ東京」に採用内定したという報道が流れてい 続きを読む
とにかく最近の「日経平均」は急ピッチで上昇している。あっという間に“日本の経済指標”である日経平均は4万9千円台に乗せた。アメリカの「ダウ」が未だに4万6千ドル台であるのに……。わ 続きを読む
アイドル誌と呼ばれるものが続々と休刊している。昨年7月号で「ポポロ」が休刊してから、それに続くかのように、今年6月号で「WiNK UP」が休刊となり、今年9月号で「POTATO」が 続きを読む
ドラマや小説であれば、そのどこかの部分で“救いとなるもの”が出て来て“ホッとする”ようなところがある。けれども、現実の事件では“1㎜の救い”もなかった。ただただ“悪い奴ら”の“ワル 続きを読む
ドイツ・ベルリンの公道に設置されていた韓国系市民団体による「少女像」の強制撤去が17日、地元行政区の関係者が行った。2020年に市民団体が設置してから、地元との間でいざこざが絶えな 続きを読む
現在は“小室家の嫁”としてアメリカで暮らしている「眞子さま」だが、小室氏が営業マンとして成功・出世し、子供にも恵まれ、一見、いまは順風のように見受けられる。先日、アメリカの雑誌の表 続きを読む
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む