「有吉反省会」というTV番組でミニスカポリスなどで知られるグラドル大原かおりさんが出演し、事務所に内緒で勝手に改名していたことを“反省”した。どう変えたのかというと「大原かおり」を「大原がおり」に“改名”したのだそうだ。つまり「か」を「が」に変えたのだ。その理由は姓名判断で「か」の文字が、あと二画数ふえれば“幸運な名”になれるというので考えたが見つからず、苦肉の策で「が」を思いついたということらしい。う~ん、日本の姓名学で“最も多い誤り”を、この女性タレントも犯している。まず、その前に、改名するなら芸能人なのだから一応、所属事務所は通した方が良い。それに、せっかく改名するのであれば、多くの人に「変わった!」と印象付けられる改名の方が良い。「かおり」から「がおり」に変えても、正直、言われなければ気付かない。そういう“微妙な変え方”だと、仮に変わるとしても“微妙に”しか変わらないものだということを気付いてほしい。多分、この人はご自分の“運気”を大きく変えたかったはずだ。それなら“目立たない改名”は止めた方が良い。ところが、占い師の元に“改名”を求めて来られる人の中にも、この“ちょっとだけ改名”をやりたがる人が多い。つまり、漢字の一文字だけを変更したいとか、同じ読みが出来る文字での改名をしたいとか、そういう人が多いのだ。けれども、私は基本的に、そういう改名ならしない方が良いと思う。なぜなら、それでは“根本的に変わらない”からだ。根本的に変わらなければ、運勢を“大きく変える”ことなど出来ない。運勢を“大きく変えたい”のであれば、その名前も“大きく変えなければ”意味がない。変わりようがないのだ。但し、ご自分の名前に“愛着”の在る人は、運勢が悪いからと言って、着やすく名前を変えるべきではない。そういう人の多くは、また元に戻そうとしたりするからだ。ご自分の“名前が嫌いな人”が“心機一転”で名前を変えるのは大いによろしい。そういう人はすぐに“新たな名”に馴染むことが出来るし、改名効果が表れやすい。もっとも、いつも言うことだが「改名」は画数が良ければ、それで良いというものではない。特に、強引に読ませる“当て字”を使うのはもっとも良くない。へんてこりんな文字合わせで命名している占い師が、プロにもいるが、困ったこととしか言いようがない。誰が見ても“読めない名前”に、幸運が宿るはずなどないではないか。
女性には十代半ば、或いは後半くらいから、急に「華やかな世界」で脚光を浴びる人……というのが居る。俗にいう“舞台顔の人”が、それだ。舞台顔というのは、舞台に立てば目立って“見栄えがす 続きを読む
世の中に「占い師」は沢山いるが、こういうふうに年月日をハッキリと指定して、未来を語ることのできる占い師はそうそう居ない。まあ、こういうことを自分で言うんだから、自信過剰としか言いよ 続きを読む
われわれが海外を旅行する時にも、ときどき感じるのが“日本国内の安全性”だ。少なくとも、国内にいる限り、理由なく襲われるとか、何かを盗まれるとか、道に迷っても放置されるとか……そうい 続きを読む
中国系の企業がニセコに建設していた豪華ホテルが未完のまま昨年の暮れらか放置されたままになっている。それを手掛けていた中国系企業が経営破綻したからだ。外観は完全に出来上がっているので 続きを読む
昨年7月、ロケバス車内で、20代のTV局スタッフ女性に「性的行為を行った」ということで吉本興業から契約解除された元ジャングルポケットの斉藤慎二被告。在宅起訴となったが、まだ正式な解 続きを読む
元SKE48だった石田安奈氏が、4億円とも言われる豪華新居を、メディアに初公開して話題となっている。現在28歳だが、既にSKE48を卒業して7年、比較的すぐに結婚し、子供もいる。旦 続きを読む
わたしの記憶が確かならアムンゼンだったような気がするのだが「10年の準備10分の成功のため」という言葉を遺していたような……。この事件の容疑者は、あまりにも「後先を十分に考えていな 続きを読む
最近は何でもデジタル化だが、それがかえって“手間取る”原因になったり、いったん故障した場合には、どうすることも出来ない状態となるなど、デジタル化の弊害が目立つ。投資家として知られる 続きを読む
昔から「名は体を表す」という言葉もあるが、同時に「名前負け」という言葉もある。「阿部(あべ)」という苗字を持った親が、わが児(女児)に対して「麻里亜(まりあ)」と名付けるケースが稀 続きを読む
職場内において、連日「お前は使えない」などの“強い叱責”を繰り返され、会社の人事課などにも相談し、実家家族にも電話で「この会社を辞めたい」と話していた25歳の青年が、それから間もな 続きを読む