アメリカ株の急落が本格化してきた。もちろん、日本の株もこれに追従する。当たり前の話だが「実体経済」の前に「株価」は動く。株価が“大きく動く”ときには、必ずそれに伴って、その半年後から一年後に掛け「実体経済」も“同じ方向”に向かって動く。つまり今“急落している”ということは、今後の一年は日本の経済は急速に悪化していく、ということを予告している。今の今だって、日本の景気は良いとは言えない。徐々に“暗雲立ち込め”の状況にある。何とか持ちこたえて来たのは訪日客に支えられてきた面が大きい。その訪日客の“客足”がバッタリ途絶えそうなのだ。どうする観光業。大きなイベント関係も軒並み中止だ。芸能関係も客が入らなくなる。スポーツも無観客試合だ。交通機関にも、ホテルにも、ストップが掛かりだした。これでは経済が動かなくなる。会社も業種によっては既に自宅待機で、ニートの人達には一挙に“仲間”が増えていく。アルバイトやパート従業員や派遣社員の足下が危なくなってきた。全国的に移動の時期だが、細かなことを気にし出したなら、身動きさえも出来ない。夜の灯りが消えていく。夜の仕事が成り立たなくなる。前にも言ったように、日本人はことさら健康に対して過敏である。政府主導で“経済の動き”を止めるのであれば、それに見合った行動をとらなければならない。政府が動いて大規模な“救済予算”を出動するとか、日銀が動いて“ゼロ金利の深掘り”を行うとか、とりあえず株価急落にストップをかける方策を打ち出さないと、歯止めが掛からない。それは、そのまま半年後、一年後に“実体経済”として反映されるのだ。半年後の「オリンピック」さえも危うくなってきた。オリンピックのため、どれほどのお金を掛けたことか。是が非でも実行にこぎつけなければ…。実は日本は、もっとも“脆弱”に出来ていて、世界が混乱すると、なぜか真っ先に“被害が及ぶ”ように出来ているのだ。アメリカよりも、中国よりも、欧州よりも、真っ先に被害が及ぶのは、我が愛する日本国なのだ。このところ動きが止まっていた“ドル円相場”も急速に動き出している。これが本格化すると、日本は救いようがなくなる。他の国が立ち直っても、日本だけが“立ち直れない”ということになりかねないのだ。俗に「恐怖指数」と呼ばれるものがある。これは普段は「10~15」くらいなのだが、この数字が現在「45~48」くらいに迄跳ね上がっている。「30」以上は危険水域なのだ。どうする日本⁉
とにかく最近の「日経平均」は急ピッチで上昇している。あっという間に“日本の経済指標”である日経平均は4万9千円台に乗せた。アメリカの「ダウ」が未だに4万6千ドル台であるのに……。わ 続きを読む
アイドル誌と呼ばれるものが続々と休刊している。昨年7月号で「ポポロ」が休刊してから、それに続くかのように、今年6月号で「WiNK UP」が休刊となり、今年9月号で「POTATO」が 続きを読む
ドラマや小説であれば、そのどこかの部分で“救いとなるもの”が出て来て“ホッとする”ようなところがある。けれども、現実の事件では“1㎜の救い”もなかった。ただただ“悪い奴ら”の“ワル 続きを読む
ドイツ・ベルリンの公道に設置されていた韓国系市民団体による「少女像」の強制撤去が17日、地元行政区の関係者が行った。2020年に市民団体が設置してから、地元との間でいざこざが絶えな 続きを読む
現在は“小室家の嫁”としてアメリカで暮らしている「眞子さま」だが、小室氏が営業マンとして成功・出世し、子供にも恵まれ、一見、いまは順風のように見受けられる。先日、アメリカの雑誌の表 続きを読む
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む