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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「明石家小禄」だった「さんまの兄弟子」逮捕


ラジオで明石家さんま氏自身が「兄弟子」という言い方をしているので、それに間違いはないのだろう。そうして、もう一つ漫才をするときの“さんまの相方”でもあった。もっとも、その期間は短いので、さんま氏自身は「相方」という意識ではなく「兄弟子」という形での記憶になっているようだ。とにかく、その兄弟子だった人物が“詐欺罪”で逮捕された。当時は「明石家小禄」という名であったのだが、現在は「五所の家小禄」という名称になっている。タレントなどに“架空イベント”などの話を持ち掛け200万円を搾取したらしい。しかも、これが初犯ではなく、何度か似たような“詐欺”を行っての逮捕歴がある。そういう人物なのだ。ただ生年月日を調べて命式やホロスコープを作ると、実際には視たことが無くても、私には“この人物”の全体像が幻影のように浮かんでくる。おそらく、この人物は明石家さんま氏と“それほど変わらないくらいに”話術が上手いに違いない。つまり、彼は詐欺罪で何度か捕まっているが、それは仕事が減って「食べてはいけないから…」などではないような気がするのだ。もちろん、実際にはどうなのか、私はこの人物を詳しく知らないので、もしかしたら違っているかもしれない。けれども、なんとなく私には、この人物が“さんま氏”と共通する「話術の腕」を持っている気がして仕方がないのだ。その“腕”が、逆に“普通の話”だけでは満足できなくなって、或る意味では“自分の話術”がどこまで通用するか、試したくなって、その結果としての“詐欺”のような気がしてならないのだ。おそらく、彼は、普通に高座に立たせても“それなりに客を笑わせ楽しませて”仕事をこなしていく。だが、どこかに“それだけでは満たされない”部分があって、それが結果的に「笑わせながら詐欺話に持っていく手法」を身に着けたような気がしてならないのだ。もちろん、これはホロスコープなどから感じた私の幻想であるかもしれない。むしろ、幻想であってほしいと願っている。そういう形で“一流の噺家”が転落していくのは、あまりにも哀しい。おそらく、さんま氏も何となく、私と似たような感慨を持ちながら、過去を振り返ったのではないだろうか。
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