なぜか続いた。20日の早朝には自らの車でやって来て、中央付近で車を止めて明石海峡大橋に“飛び込んだ”会社員(享年48歳)が居た。その翌日、今度はタクシーでやって来て、淡路島に向かう途中で車を止めさせ、いきなり車外に出て橋の欄干を駆け上って、そこから“飛び込んだ”会社員(20歳)が出て来た。すぐに運転手が110番通報したが、死体が浮いているのを発見したのは40分後であり、搬送先で死亡が確認された。会社員は社内に自らのカバンとIDカードを遺していて、覚悟の自殺だったと思われる。よく“この世”と“あの世”を繋ぐのは「三途の川に掛かっている橋」であると言われる。私は大昔、十代半ばで“霊界”を彷徨った時、視たのが文字通り「三途の川」と、そこにかけられていた“アーチ形の赤い橋”だった。そこを渡れば「あの世」になる。そして向こう岸には私に何らかの“縁”ある人たちと思しき人々が手を振っていた。まるで船からの帰港を待ち望む人たちのように声を掛けていた。けれども、私には、誰が誰だか分からない。そう思ってみていたら、鎧兜に身を固めた武将のような人物が、まるで私を先導するように手を引いた。正直、怖かったが、鎧兜の人物は当然のように橋を渡り始めた。私は戸惑いながら途中までついて行ったのだが、途中で母親の「そっちへ行っちゃダメ‼」と必死で呼び戻す声を聴いた。「手を振りほどきなさい‼」必死の声は、私の心を動かし、手を振りほどいた。その途端に、私の記憶は途切れている。私は何となく、向こう岸で待っているのが、私自身は知らなくても、私を知っている人たちのような気がした。親戚らしい“親し気な手招き”をしていたのだ。だから、最初わたしは、そこに向かうことに抵抗がなかった。けれども、必死に呼び戻そうとする母親の声に逆らうことは出来なかった。もちろん、これは実際に視たものなのかどうか、現在では疑問に思える部分もある。けれども、俗にいう、あれが「三途の川」なのに違いなく、もし渡り切ってしまっていれば、私は戻れなかったかもしれない。「明石海峡大橋」が、そんな風な川にならないことを願っている。
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