スキージャンプ男子の平昌五輪に葛西紀明氏が選出された。何んと“8回目の五輪出場”である。記録としては大変に素晴らしい。だが、今一つスッキリしない。今年になって行われた競技大会でも18位だった選手なのだ。もちろん“代表枠”は5人あって、その選考基準をクリアしての出場で、名前だけで選出されたわけではない。それは解かっている。ただ最近は調子を落としていて、昨年の11月に行われたラージヒル個人予選では64位だった。そういう選手を“日本代表”としてオリンピックに送り出さなければならないのが現状なのだ。その部分に“8回目の五輪出場”を素直に応援できないもどかしさがある。もし、私が彼の立場なら、自ら辞退して“若くて将来ある選手”を推薦するだろう。もしかすると、そういう“若手”自体が存在していないからなのだろうか。オリンピックの“出場選考”に関しては、冬季だけでなく夏季でも同様な問題が時々起こる。名前が知られているとか、強力なスポンサー企業を持っているとか、人気があるとか、どうしてもそういう選手の方が選出されやすい。一時期、日本の“ジャンプ男子”は圧倒的な強さを誇っていた。実は私には“嫌な思い出”がある。丁度、葛西選手も含めて多くの男子陣が輝いていた“長野オリンピック”でスキージャンプが行われていた正にその日時、なんと私は同じ時間帯に、或るワイドショー番組にゲスト占い師として出演していた過去があるのだ。もちろん、日本中の人達が“五輪のTV画面”に釘付けとなっていて、私の出演したワイドショーなど見るわけがない。そういう中で占っていた記憶があるのだ。その“嫌な記憶”だけが頭に残っていて、ワイドショーの番組内容も、何を占ったのかもほとんど記憶にない。ただ、あの時一緒に出演した占い師は、私以外に2人いたような気がするのだが、彼女たちは今でも「占い」を行っているのだろうか。プロとして活躍しているのだろうか。もしかすると私だけが“占いの世界”にしがみつき、他の方達は、とおの昔に“占いの世界”から足を洗っているのかもしれない。
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