子供の頃にはよく見た大相撲だが、大人になってからはニュース映像的なものでしか見ていない。その私が久しぶりに興味を抱いたのは高砂親方の画像がネットニュースで大きく載っていて、その額の横ジワが独特の形状をしていたからである。このような“額の横ジワ(節条紋)”を見たことがなかった。全体で見ると、丁度、優勝杯のような形状をしているではないか。額の横ジワだけでなく、顔全体の皺(シワ)が独特である。漫画にしやすい相だ。こういう皺の持ち主は成功する。彼の顔がどうして画像で出ていたかというと、5月場所で高砂部屋の「朝乃山」が優勝したからだ。「令和」になって初めて優勝したのは日本人力士である前頭8枚目の朝乃山だった。高砂親方はその朝乃山を育てた師匠に当たる。自分が7年もかかった三役に、たった3年で到達した弟子に複雑な思いがあるようだ。実は高砂親方の現役時代の名は「朝潮太郎」である。そして彼は「横綱」になれなかった。もしかすると弟子の朝乃山の方は「大関」までは一気に駆け上がりそうな勢いがある。その大関に昇進した時に「朝潮太郎」の名を与える。そうすると5代目・朝潮太郎が誕生する。初代の朝潮太郎は江戸時代の力士で、正しくは「朝汐太郎」だった。それを2代目が「朝潮太郎」に変えた。実は初代目も2代目もめっぽう強かったが「大関」止まりだった。3代目の「朝潮太郎」は眉が異常に濃く太く長い力士で、彼だけが「横綱」まで進んだ。そして4代目が現在の高砂親方で、この人も「大関」止まりだった。人相学的な観点からいうと、眉が極端に濃く長い人は“相続・継承の運”を持ち、継承することで成功する。もし、事業をしている人物が後継者を求めるなら、眉の濃く長い人物を求めるのが良い。必ずしも、身内家族でなくても、長年、自分の会社に勤めてきた人物でも、眉が濃く長い人物であれば、必ず、自分の意向をそのまま引き継いでくれる。3代目の朝潮太郎は、そういう意味で正にうってつけだったのだ。さて、現在、勢いのある朝乃山の「眉」はどうだろう。正直、あまり濃くも長くも力強くもない。どちらかと言えば男性としては「細眉」の方で、格闘技者としてはマイナスに働く。そうすると自らが「朝潮太郎になりたい」とは言わないだろう。眉骨自体は突き出ているので、本能的な闘争心は強いものを持っている。したがって、あまり眉を細く“整えすぎない”方が良い。なお、女性の場合は、極端に細く整えすぎると「正統な家系・血縁」から縁遠くなる。どういうことかというと「正妻」となるのが難しく、昔でいう「第二婦人の相」となるのだ。
北海道の十勝岳でここ数日「火映」と呼ばれる“火が噴き出たよう見える現象”が観測されている。まだ「噴火」ではないのだが、なんとなく“噴火しそうな雰囲気”の状態ではある。9日~11日に 続きを読む
世の中“コロナの猛威”が続く中で「面白いニュース」や「たのしい出来事」が少なくなっている。我慢の限界が来ているせいか、何かと“政治”や“行政”の在り方を批判する人たちが多い。けれど 続きを読む
それはスリランカのコロンボで4月4日に起こった。「現王者」が「新王者」として選ばれた女性から、舞台上で「王冠」を奪ったのだ。その直前、現王者はマイクを掴み取ると「択ばれたあなたには 続きを読む
日本という国は「ワクチン接種」は“遅い”が、こういうことに対しての理解は意外なほど“早い”のだということを知った。「LGBT」に対しての理解だ。今年になって電通が20歳~59歳の男 続きを読む
いくつもの事業を手掛ける実業家と35歳の時に結婚して、ふたりの子供を産み、絵に描いた「セレブ婚」を“演じていた”女優の吉瀬美智子氏が離婚を表明した。芸能界では最近「別れた」と報じら 続きを読む
私自身は3~4作の中短編ものしか読んでいないので、小説家・三島由紀夫の“すごさ”に関しては正直、いま一つ解からない。ただ彼が十代で“作家デビュー”を果たし、若くして日本を代表する小 続きを読む
女優の水野真紀氏が2018年から編入した大学を無事卒業して“実習”も行い「幼稚園教諭一種免許」を取得したことを報告している。近年、改めて“受験”したり、“入学”したり、“編入”した 続きを読む
われわれは普段「先祖」というものの存在について、あまり深く考察することはない。けれども、よくよく考えると、われわれが今あるのは“先祖たちのお陰”であることは間違いがない。その先祖た 続きを読む
先週からテレビ東京系「WBS(ワールドビジネスサテライト)」の時間枠が移り、テレビ朝日系「報ステ(報道ステーション)」と同じ時間枠へと移った。テレビ東京としては、新たに佐々木明子ア 続きを読む
人間というのは、ほんとうに苦しい時には“苦しいもの”を見ようとしない。ほんとうに貧しい時には“貧しいもの”を見ようとしない。そういう習性を持っている。つまり、ドラマ「北の国から」は 続きを読む