人生には、時に“どうすることもできない”ような“八方ふさがり”の時期がある。往々にしてそういう時に“自暴自棄”となって、自ら人生を狂わせてしまうケースが多い。けれども、そういうときに“忍耐強く”時の至るのを待って、苦悶しながらでも“正しい方向”を模索し続けていれば、やがて“長いトンネル”を抜け出したような“一筋の光明”が必ず見えてくるものである。ここで重要なのは、どこまでも正しい方向を模索し続けるということで、なんとなく気力を失い、日々惰性で流され続けていては“トンネルから抜け出す”のは容易ではない。かといって、がむしゃらに努力すればよいというものでもない。ここが難しいところで、多くの人は“どちらかに傾きがち”である。惰性に流されるのでもなく、がむしゃらに努力するのでもなく、自分の状況を冷静に見つめながら、忍耐強く“正しい方向”を模索し続けていく。「運命の女神」は、そういう人に“チャンス”を与えようとする。だから、一度や二度の失敗で“自暴自棄”になってはならないのだ。多くの人が感じているように「運命」は不平等だが、人生上の“チャンス”は不平等なりに必ず訪れる。元々“不平等なもの”を嘆いていても仕方がない。むしろ、不平等なりに“必ず訪れるチャンス”に賭けた方が“賢い生き方”といえるのではないか。忘れてならないのは、どこまでも、いつまでも、“正しい方向”を模索し続けていく、という点にあるのだ。
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
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私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む
愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
最近、見知らぬというか、聴き慣れないというか、政党が次々と誕生している。時代の変化は、当然、政界にも及んでいて、昔からの“弱小政党”はだんだん忘れられつつある。そこで…というわけで 続きを読む
ペルーのワスカラン山で日本人登山家ふたりが遭難し、その一人である登山家で医師でもある稲田千秋氏(40歳)が亡くなった。もう一人の登山家・寺田紗規氏(35歳)の方は救助されたが衰弱し 続きを読む
いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む