昨日、占いサイト「PROLO」で毎月連載している“恋占ニュース”で「破局・離別」が生じる時期判断の方法を公開した。実は、西洋占星学において“別れの時期”を読み取る方法というのは、私の知る限り研究発表されたことがない。運勢的な年時判断の中で、恋人や配偶者との間に“トラブルが生じやすい”と見たてることはあっても、確かな“破局時期”や“離婚時期”として捉える方法はなかった。いや、それだけではない。恋愛の出逢いとか結婚をする年月にしても、的確に“判断する方法”が見当たらなかったのだ。正当な占星学で“教えられている観方”では的中しないからだ。私は、いつの頃からか、オーソドックスな占星学の“教え”を捨てた。それでは正しく鑑定することが出来なかったからだ。そうして振出しに戻って“いつ”なのか、研究し始めた。そうして出逢いや結婚はもちろん、さまざまな“運命の時”を突き止めることに成功した。「破局・離婚」の研究も、そういう一環である。これを知るためには、多数のデータが必要で、それにもってこいなのが、著名人たちの“結婚・離婚”等の報告なのである。面倒で時間はかかるが、こうして数百件の“破局データ”は集まった。それに基づいて分析を進める。ここでは従来の“占星学的な観方”を使わない。というか実際には当てはまらない。多数のデータを、どのように検証していくのかについては研究者以外には不要だと思うので省くが、一言で言えば“共通しているトランジット”を見つける以外にない。出生時の惑星位置を、トランジット(通過)惑星がアスペクト(角度形成)する時期を探し当てる。「離婚」なら、離婚の時期に“共通しているアスペクト”を探し出すのだ。このような実証的な研究というのを何故か“過去の権威者”たちは行っていないのだ。データを集めにくいというのも、理由の一つかもしれないが、理論に溺れ過ぎていたというのが一番の理由だろう。占星学に限らず「占い」は、理論通りに行かないものが多い。実証的なデータを集めて地道に“真実を探り当てること”こそ、私が出来る後進の研究者たちへの“最高のプレゼント”となるだろう。
どのような分野でも、その分野における“潜在能力”というか“天才的な素質”というか、先天的な能力が極めて高い人物というのが時として出現してくる。それがもっとも分かりやすいのは「アスリ 続きを読む
アメリカの現副大統領であるカマラ・ハリス氏の「真珠」についての記事があった。もちろん彼女はトランプ氏に勝てば女性初の大統領になる。アメリカの場合、日本以上にファッションに関してうる 続きを読む
名前というものは奇妙なもので、いったん、その名前が定着すると、人は“その人”を「そういう名前の人」として認識する。そして、その“名前と本人のイメージ”が一致している場合、その名前は 続きを読む
今日から「紀州のドンファン」と呼ばれた野﨑幸助氏(享年77)の“覚せい剤中毒死事件”で逮捕された須藤早貴の裁判が始まる。2021年4月に逮捕されてから3年以上経過して、やっと開始さ 続きを読む
石川・丹羽・舟橋……と書いて、それを「石川達三・丹羽文雄・舟橋聖一」と当てられる人が居るなら、相当な文学通に違いない。いずれも昭和初期から中期にかけて活躍した作家たちだからだ。しか 続きを読む
ときどき「時代と運命」というものを考える。昔だったら“恥ずかしいこと”とか“イジメられそうなこと”とかが、いまや“個性”として受け入れてくれる多くの人たちがいる。時としては、それが 続きを読む
2024年上半期の「バー、キャバレー、ナイトクラブ」の倒産が、過去10年で最多の件数になっているという。「夜の街」が衰退し始めている…というのだ。実質的には“コロナ禍”の時からの現 続きを読む
わたしは子供の頃から「お化け」的なものが苦手だった。20代から30代にかけては、不思議と“そういうもの”に対してミステリーの一部として探求心が強まり、嫌ではなくなったが、どういうも 続きを読む
近年の中国における若い起業家や芸能人などを観ていて「欧米的になったな」と感じることが多い。中国でも韓国でも、ドラマなどでは“富裕層”を題材にしたものが多いが、そこに登場する近年の“ 続きを読む
奈良県の国道沿いにある「コメダ珈琲店」で5日の白昼に殺人事件が起きた。上空からの映像を見ても、店の敷地面積は広く、かなりの大型店である。最初は中年女性が首を刺されて救急搬送された… 続きを読む