誰でも“怖いもの見たさ”という部分はある。多分、だから、その仲間たちは毎夜のように“銃による競演”をライブ配信していたのだ。“銃を片手に会話する”…多分、それが何となく“かっこよく”感じられていたのだ。13歳の少年たちには…。けれども、実弾が入った銃は、いつ暴発するかわからない。自室に鍵をかけて閉じこもり、インスタグラムを使ってライブ配信する。もちろん、家族には秘密だ。仲間たちだけの秘密の世界。その夜はマラカイ・スティーヴンス君の番だった。そしておそらく、彼は電話での会話の方に気を取られていたのだ。一応お決まりの“銃口を頭に向けるスタイル”で会話していたが、一瞬、気が緩み、指が動いたのかもしれない。次の瞬間、彼は床に崩れた。銃弾の音が響き、下から母親と妹が駆け付けた。けれども、部屋には鍵が掛かっていた。なかなか開かない。本能的に危機を察知した母親は必死にドアをけ破って中に入った。そこに血塗れの息子が倒れていた。妹が瞬時に“ライブ配信”されていることを悟った。けれども、もう後の祭りだった。“死の瞬間”を見た仲間や近隣の人達が集まって来ていた。すぐ救急搬送されたが、既に死亡していた。同じジョージア州では、つい最近、同じようにインスタグラムによるライブ配信で“自らの首つり自殺”を中継した12歳の少女がいた。ITなど不得意な私には、どうやってライブ配信など出来るのかわからない。けれども、今の少年・少女たちには、それが可能なのだ。次に“銃の問題”…仲間の誰かの銃であったことは間違いがない。アメリカはどこからでも銃を手にすることが出来る。あたかも、自然なことのように「死」がライブ配信される。進化とは何だろう。死とは何だろう。
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