昨日も“哀しいニュース”があった。福岡の30代の女性がコロナの陽性判定を受け、自宅療養中に自殺してしまったのだ。自分自身が「死ぬ」と思って自殺したのではなく、周囲の人に「うつしてしまったかもしれない」と感じ、その自責の念から自殺してしまった。世界中に、この病気は蔓延しているが、自責の念からの自殺は、日本人特有の行為であるような気がする。例えば、誰だって、私だって、いつ「陽性判定」になるかもしれない。本人が知らずに“陽性”で動いていたとしても、誰がそれを責められるのか。不可抗力のことにまで“自責の念”を負いすぎるのは、日本人の改めた方が良い「癖」であると私は思う。これと対照的な記事が、韓国から発信されている。韓国で人気の女性歌手ジェシのトーク番組での発言だ。彼女は優れた歌唱力と共に“セクシーさ”を前面に出して人気を得ている歌手だ。そして、もう一つ、自分自身が“眼”や“鼻”や“唇”や“胸”を整形してきたことを堂々公言している歌手でもある。ところが、その彼女に対して、SNSでは最近、批判的な意見が多いのだそうだ。例えば「その服はセクシーすぎる」とか「その唇は大きすぎて似合わない」とか……。けれども彼女はそれらの意見に対して、真っ向から否定する。あなたたちを満足させるために私は生きているのではない、という考えなのだ。「私が満足なら、それでいい」ネット民から攻撃を受けそうなことをあえて言う。そして「セクシーすぎる」と言われれば「もっとセクシーにする」いかにも気が強そうに思えるかもしれないが、ほんとうの彼女は繊細だ。彼女自身が「今でも辛くて崩れそうなときがある。一人で泣いてしまうことがある」それでも「これは私の顔、私が満足なら、それでいい」と言い聞かせて鏡に向かう。周囲をおもんばかり過ぎる日本人には、なかなかこういう人は少ないが、彼女の言うように「自分の人生」なのだ。自分が“なりたい姿”になっていくのは、或る意味で“幸せを掴む”もっとも普遍的で重要なテーマなのだ。
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