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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「永遠」という言葉ほど「愚かな言葉」はない


人はなぜ歴史を学ぶのかというと「いまを生きるための知恵」を過去の出来事から学び取るためだ。そういう意味で、ここ数年というのは、もっとも歴史から学ぶべき部分が多い時代に差し掛かっているように思う。たとえばドル円の値動きだ。先日、ドル円は1日で6円も“円高”に動いた。5兆円規模の為替介入が行われたからだと言われているが、それによって一気に1ドル=160円から、1ドル=154円まで下がった。ただ、それは一瞬で、その後また“円安方向”へ徐々に動いている。日本株の値動きも最近は微妙だ。一気に41000円を突破したと思ったら、今度は一気に下がって37000円まで急降下した。おそらく急速に再び40000円へと戻していくだろう。デフレからインフレへと転換しつつある今の日本は、経済に関わるあらゆるものが流動的である。繫栄する業種も、昔は何年も、時に何十年も、ひとつの業種は右肩上がりとなり、ひとつの業種は右肩下がりとなったりしたが、最近は一二年の間にコロッとそれらが入れ替わる。去年まで大いに栄えていた業種が、ちょっとした風評で急速に経営が傾き、逆に最近まで閑古鳥が鳴いていた業種が、一気に注目を集めて業績を伸ばす。そういうことが“ふつう”に行われるようになった。それも短期間であっという間に変貌していく。つまり、昔なら三年間くらい掛かったことが、いまだと半年くらいで浸透してしまう。それだけに、世界のどの国と関わるか、どのエネルギーと関わるか、どの通貨が関係して来るか、どの輸入品や輸出品と関わるか、どの情報を基にしているか、どういう気象が関係して来るか……さまざまな条件が重なり合って、特定の職種を押し上げたり、逆に特定の職種を苦しめたりする。こういう時代は、新しい仕事や業種が誕生しやすいと言われる。また一時的に低迷していた業種が復活しやすい時でもある。昔は“安定した業界”とか“右肩上がりの業界”とか言われたものだが、もはや“それ”はない。猫の目のように日々変化する社会情勢が、或る時は有利に働き、或る時は不運に作用し、歴史の中に“成功へのヒント”が隠れていることを教えようとしている。
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