私は5月19日《キラウエア山だけではない爆発的噴火》と題して、その“第一弾”を書いた。その中で、今後インドネシアとか、フィリピンとか、キューバなどの赤道に近い島国で他にも“爆発的噴火”が起こってくる可能性が高いと述べた。案の定、キューバの隣国グアテマラで火山噴火が起こり、6月10日《火山噴火「グアテマラ」の次ぎは?》を書かざるを得なくなった。この時は、インドネシアやフィリピンの可能性が一番強いが、それに近い半島部分も要注意であると書いた。7月2日に“爆発的噴火”をもたらしたバリ島のアグン山はこれまでにも“小規模噴火”は繰り返していたが、今回は本格的な“爆発的噴火”で継続性が高い。おそらく観光産業にも大きな影響をもたらすだろう。さて、私の予告通りに三か所が“爆発的な噴火”を行ったが、これで“お終い”になるだろうか。どうも、こういうものは「オマケ」が付いてきそうな気がするのだ。まあ、オマケであるから遠い場所ではない。それに遠い年月でもない。今回のバリ島に近い島や半島、そして数週間も経たない頃、アグン山と同系プレート地域の山といったところだろうか。なぜ、そんな風に思うのだろうか。時々、私は自分でもよく解からずに“奇妙な予言”を行うことがある。そうならないことを願うばかりである。今回の「オマケ」は悦べないが、私は幼い頃、雑誌のオマケ(付録)が大好きだった。付録が欲しくて雑誌をねだったものだ。昔の少年雑誌は“付録の数”が多く、20以上の付録が付くこともあった。今思えば、どうということもないような“ちゃちな付録”が多いのだが、夢見る少年には“宝物”のように思えたのだ。最近の雑誌には“付録”が付いているだろうか。「噴火」のオマケはごめんだが、雑誌の付録は決して無くさないで欲しい。
昨日の夕方、衝撃的なニュースが飛び込んできた。タレントの小島瑠璃子氏と“その夫”が救急搬送され、夫の方が死亡した……というニュースだ。まだ詳しくは解からないものの子供を連れた小島瑠 続きを読む
日本の「医薬品」や「化粧品」が“安くて上質”であることは、世界的に広く知られている。しかも“小ぶりなもの”が多い。ここが重要なのだ。だから狙われやすい。つまり外国から“万引き目的” 続きを読む
わたしは大昔、アダモの「雪が降る」という歌が好きだったが、確かその歌詞には続いて「……あなたは来ない」というのが続く。その「あなたは来ない」というのは、現実的には大雪で「来れない」 続きを読む
吉本興業が「日本のお笑い」を、海外の人たちにもっと浸透させようということで、AIの翻訳システムを使って「お笑い翻訳」に本格的に乗り出そうということらしい。今は英語を中心としているら 続きを読む
今年は「節分」が2月2日で、いつもより早い。どうしてなのかと言えば、われわれが用いている「太陽暦」上の都合からだ。そのせいか中華圏における「春節」の時期と重なった。こちらの方は「太 続きを読む
数日前に突然、世界を駆け巡ったニュースの一つが中国産のAIアプリ「ディープシーク」の登場だ。これまで世界を牽引してきたエヌビディアなどに対し、その30分の1のコストで「米欧の半導体 続きを読む
インド人の宗教観とその行動には“理解しにくい部分”が多い。29日、インド北部のプラヤグラージでは「クンブ・メラ」と呼ばれるヒンズー教の祭典が行われていた。この地域は聖なるガンジス川 続きを読む
経済アナリストとして多数のTVや雑誌などで活躍した森永卓郎氏が死去した。わたしは彼が昨年の秋以降、さまざまな媒体で「日経平均は来年中に3000円になる」と喧伝し始めてから不吉なもの 続きを読む
2022年が77万人、2023年が72万人、そして2024年が68万人……果たして“この数字的変化”が何なのか、あなたには判るだろうか。実質的には、これは大まかな数で、しかも昨年の 続きを読む
ときどき今回のトランプ大統領は「政治家」としての顔よりも「商人」としての顔の方が、表に出がちだなぁと、改めて感じる。それを強く感じさせる記者団への言葉が、第一に訪問するのが「サウジ 続きを読む