昨日も事故が起きた。最近、似たような事故が連続している。つまり、痴漢の犯罪容疑を掛けられた人物が線路内を逃走し、電車にひかれて死亡したのだ。つい先日も、逃走中に“転落死”した人物がいた。確かに「痴漢」は犯罪である。けれども「死刑」に当たるような犯罪ではない。昨今、痴漢は“みんなが協力し合って捕まえよう”という風潮が根付きつつある。そのこと自体は良いことだ。但し、過去の事例から「冤罪」が多いのも“痴漢犯罪”の特徴である。混みあう場所では、時として“なんでもない人物”が犯人に仕立てられてしまう。その危険性もあるのが、この犯罪撲滅の難しいところなのだ。一度でも、その“容疑”を掛けられると、後から“違っていた”ことが証明されたとしても、それで救済されることはほとんどない。社会的に抹殺されてしまうのだ。しかも「容疑者」として警察に行ったが最後、警察では初めから「犯罪者」として取り調べられる。だから、万一、間違えられて取り押さえられてしまったなら、救われる唯一の方法は“逃走”なのだ。今回の容疑者が、実際にどうだったのかは知らない。けれども、そういう可能性もあることを念頭に置きながら、この犯罪は考えなければならない。そして、実際の犯行に“常習性”があることは、誰もが認める。そうであるなら、その“量刑”として、もっと実際に“効果的な刑罰”を導入すべき時期に来ているのではないだろうか。その一番の方法は“睾丸を抜いてしまう刑”だ。一度、犯せば“一つ”抜き、再犯すれば“もう一つ”抜く、という方法が、もっとも効果的なよう私には感じられる。自分自身で抑えきれない性衝動は、意図的に抑制してやるのが一番良いからだ。一度の犯罪で“一個だけ”男の玉を抜く。それだけで大いに性欲が抑制されるが、sex自体には支障がない。子供もできる。けれども再犯した場合は極端に性欲が抑制される日常となり、子供も出来ない身体となる。このような量刑が世間的に定着すれば、黙っていても“痴漢”や“強姦”等の性犯罪は減っていく。昔あった“宦官”にちょっと似ている。古代中国では、このようにして“女性に仕えさせる”職業が存在したのだ。そこで現代の場合、“片玉”となった「性犯罪歴者」たちは、その後、どういう職業に向かうのが良いか…私に訊かれても困る。
オリンピックを「平和の祭典」というふうな表現をしていたのはいつだったろう。いや、今でもだろうか。まさか、もう誰もそんなことは信じない。いろいろな意味で、オリンピックは汚れてしまった 続きを読む
ときどき“ややこしいこと”をする人がいる。そしてそれが妙に注目を集めて、欧米においては“寵児”として人気者になったりするケースも多い。そういう人物の一人が「アヤ・ナカムラ」だ。果た 続きを読む
わたしは動物たちに関して詳しくないのでわからないが、犬は「飼い主」を求める性質を持ち、猫は「飼われた家」を求める性質を持つ、ということは知っている。つまり、どこまでも飼い主を捜し求 続きを読む
国家の“経済運営”に大きな役割を果たすのが中央銀行の「利上げ」と「利下げ」の決断だ。現在、その「利上げ・利下げ」の両方で、日本とアメリカ…それぞれに“決断の時”が訪れようとしている 続きを読む
近年、アスリートたちの“早熟化”が進んでいる。あらゆるスポーツの分野で、幼い頃からの“英才教育”とでもいうか、特別指導が行われていて、それが実を結んで、早くからその能力を存分に発揮 続きを読む
世間の9割方が、今回の米大統領選は「トランプで勝負あった」と見ていたのに、ここにきてバイデン現大統領が「撤退」を表明。現副大統領である「カマラ・ハリス女史を推す‼」と方針転換した、 続きを読む
“時代の変化”はどうしようもなく、やって来る。それは誰しもが経験することで、どの年齢の人たちもが、いずれは感じるようになる。問題は、その変化に“自分を合わせて”生きて行けるかだ。こ 続きを読む
異常気象というのは、時として思いもかけぬ「発見」をもたらす。ブラジル南部を襲ったのは記録的な豪雨だった。それによって多数の地域で洪水とか土砂崩れなどが起こったのだが、それによって視 続きを読む
その名前は確かに父親が日本人であることを物語っていた。ファビオ・トシロウ・キクオ氏(42歳)は、6年間交際した相手であるブルーナ・ビジャリーニさんとの結婚式を無事に終え、翌々日には 続きを読む
第171回目の直木賞が、一穂ミチ氏に決まったという。最初は同人誌でボーイズラブ小説を手掛けていて、それが編集者の眼に止まり、近年、一般小説に転向していった作家らしい。それは良いのだ 続きを読む