何か問題が起こった時、すぐ“逃げてしまう人”と、逃げず“まっすぐ受け止める人”とがいます。一見、とりあえず“逃げてしまう”方が楽なように思えますが「運命」という観点から考えると、逃げれば逃げるほど“それは追いかけてくる”のが鉄則です。なぜなら“そういう問題”が起こったのは、運命学的な観点からすれば“必然”だからです。「因果応報」という言葉がありますが、たとえ本人に“悪い部分”はなかったとしても、“前世的なもの”や“家系的なもの”も含めて、そういう“因子”を持っていなければ、人生上で“突如起こって来る”ことはあり得ないからです。“前世”とか“家系”とか言われても、そんなのは“自分ではない”と思うかもしれません。けれども、われわれが生まれてくるためには“両親”がいたからであり、その二人にも“両親”がいたからであり、それらの“因子”を排除することは出来ないのです。だから、少なくとも“血縁・家系を遡っていった”ところに、自分と何かしら“似た人物”がいた可能性は否定できず、その人物の“遺伝子が現世において体現される”可能性も否定はできないのです。つまり、“前世”とか“過去世”というものを“あかの他人”と考えず、“血の繋がりがある時代を遡った人物”と考えるなら、それらの“遺伝子”は確実にどこかで引き継いでいるので「因果応報」という受け止め方は“正しい”といえるのです。したがって、そういう運命学的な視点から見れば「関係ない」とは言えなくなってくるので、逃げず、真正面から受け止めるのが“正しい生き方”といえるのです。
ときどき歴史上の人物が、歴史遺産的な事柄に対して貢献していた事実を知る。今回の貢献も、地味だが貴重な貢献と言える。ユネスコの「世界の記憶」国内候補として文部科学省が「三種の仏教聖典 続きを読む
人は最終的に“自分の居場所”を求めて生きて行く。どんなに恵まれた環境でも、そこに“自分が居ない”と思えば、その中で“倖せ”を実感することはできない。人は、本能的に“ここが自分の居場 続きを読む
歴史というのは、時として“逆戻り現象”を生み出す。日本は昭和初期(1920年代後半)の頃、結婚の7割以上が“お見合い”によるものであった。それが徐々に“恋愛結婚”が増えていって19 続きを読む
昔から「死人に口なし」というが、わたしは前から疑っている。ほんとうは死人でも“口がある”場合があるような気がするからだ。特に、殺人事件とか予期せぬ事故に巻き込まれるとかして亡くなら 続きを読む
作家の伊集院静氏が亡くなった。わたしがこの人に注目したのは、彼がまだ作家デビューしたての頃、たまたまその履歴に作詞家としてのペンネームがあり、その名の方で想い出す作品があり「おもし 続きを読む
きのう夕方、横浜に新しく出来た2万人収容できる大型ライブ会場で殺傷事件が起きた。ライブを視に来ていた40代女性が帰り際の通路付近で何者かに刺されたのだ。最初は気付かなかったというく 続きを読む
一時期、タレントの渡辺満里奈氏は“癒し系バラドル”のような存在で多くの男性たちから人気があった。それだけに“ネプチューン”の名倉潤氏との結婚は意外な組み合わせのような気がしたものだ 続きを読む
われわれはどうも誤解しているようだ。北朝鮮が“貧しく遅れた国”だという風に……。そう、誤解なのだ。もう北朝鮮は貧しくもないし、遅れてもいない。確かに、そういう部分も昔はあった。だが 続きを読む
東京港区に日本一の高さを誇るビルが24日に誕生するという。330メートルの高さに達する「麻布台ヒルズ」で、現在の日本一である大阪の「あべのハルカス」(300m)や神奈川の「横浜ラン 続きを読む
ここ数か月、岸田政権に対する“支持率低下”が叫ばれて久しい。確かに徐々に徐々に低下し、今回の新聞調査では「21%」の支持に対し「70%」の不支持だそうである。ただ岸田政権の可哀想な 続きを読む