花田美恵子氏と言えば、花田虎上氏と結婚・離婚し、ハワイに移住して子供たちを育て、2018年には13歳年下の男性と再婚されたことでも知られる。その一番末の子が「20歳となった」ことを感慨深げに昨日伝えて、それと同時に「《花田》から卒業します」とも付け加えている。公的な名前を“変える”“使わない”という意味なのか、精神的な意味なのか、そこはハッキリ書かれていない。ただ「花田家」に嫁いだ“過去”から、子供たち全員が20歳を過ぎて、ようやく“解放される”的ニュアンスが強い表現のように感じられる。一方の神田うの氏と言えば、いくつかの恋愛を経て、最終的にパチンコチェーンの経営者である西村拓郎氏と結婚し、その後お子さんも産れて、世間の予想に反し現在も仲良く暮らし続けている。昨日、自らがプロデュースするコスメ発売に向けたアピールと共に、昨年11月に夫が脳梗塞で倒れ、緊急入院となったが、幸い現在は後遺症も少なく元気になったこと、同時に自らも脳脊髄液減少症という珍しい病気で緊急入院し、この人と結婚して良かったという気持ちを改めて抱いたそうである。ここに二人を取り上げたのは、ただ単に二人の発言が気になったからではない。双方ともに、ホロスコープにおいて太陽と冥王星とが180度位置にある時、出生しているからである。太陽と冥王星との180度位置で生まれた者は「変身をする運命」にある。生きながらにして“生まれ変わる”人生なのだ。したがって、花田美恵子氏は途中から日本国を離れて、ハワイで生れ変り、ようやく「花田家」からも解放され、生れ変った悦びを伝えた。神田うの氏は“愛する人と別れた”反動で、自分にとってすべての“わがままを許してくれる相手”との結婚を択んだ。それがいつの間にか、自分にとって“かけがえのない相手”に変わっていることを語った。おそらく、これからは「セレブ妻」としてではなく「献身妻」を目指して生きていくのに違いない。長い人生で、人は変わっていくけれども、それを“出生時の時点”で「運命の星」は予告しているのだ。
通常、政治家が“新党”を結成すれば、なんとなく一時的ではあっても“新鮮な雰囲気”が漂うものだ。ところが、今回の新党結成の記者会見は、そういう“新鮮さ”というものがまったく感じられな 続きを読む
単身者や核家族が多くなったことで、ペットを飼う人たちが増えている。犬や猫だけでなく、近年は“さまざまな生き物”をペットとしている例が多い。彼らのほとんどは、そのペットを「家族」とし 続きを読む
ときどき歴史上の人物が、歴史遺産的な事柄に対して貢献していた事実を知る。今回の貢献も、地味だが貴重な貢献と言える。ユネスコの「世界の記憶」国内候補として文部科学省が「三種の仏教聖典 続きを読む
人は最終的に“自分の居場所”を求めて生きて行く。どんなに恵まれた環境でも、そこに“自分が居ない”と思えば、その中で“倖せ”を実感することはできない。人は、本能的に“ここが自分の居場 続きを読む
歴史というのは、時として“逆戻り現象”を生み出す。日本は昭和初期(1920年代後半)の頃、結婚の7割以上が“お見合い”によるものであった。それが徐々に“恋愛結婚”が増えていって19 続きを読む
昔から「死人に口なし」というが、わたしは前から疑っている。ほんとうは死人でも“口がある”場合があるような気がするからだ。特に、殺人事件とか予期せぬ事故に巻き込まれるとかして亡くなら 続きを読む
作家の伊集院静氏が亡くなった。わたしがこの人に注目したのは、彼がまだ作家デビューしたての頃、たまたまその履歴に作詞家としてのペンネームがあり、その名の方で想い出す作品があり「おもし 続きを読む
きのう夕方、横浜に新しく出来た2万人収容できる大型ライブ会場で殺傷事件が起きた。ライブを視に来ていた40代女性が帰り際の通路付近で何者かに刺されたのだ。最初は気付かなかったというく 続きを読む
一時期、タレントの渡辺満里奈氏は“癒し系バラドル”のような存在で多くの男性たちから人気があった。それだけに“ネプチューン”の名倉潤氏との結婚は意外な組み合わせのような気がしたものだ 続きを読む
われわれはどうも誤解しているようだ。北朝鮮が“貧しく遅れた国”だという風に……。そう、誤解なのだ。もう北朝鮮は貧しくもないし、遅れてもいない。確かに、そういう部分も昔はあった。だが 続きを読む