女性雑誌には、時々“婚活”とか“結婚”に関してプロフェッショナルな立場からの意見が掲載される。或る雑誌に、現在「結婚相談所」を経営していて、婚活アドバイザーでもある植草美幸氏の話が掲載されていた。それを読んで「ナルホド」と思う部分もあるが、そうは思わない部分もある。ナルホドと思ったのは「本人にとって好きなタイプの相手が必ずしも良い結婚相手とは限らない」という意見。これはまったく、その通りであると思う。結婚相談所で“好きなタイプ”を見掛けから選んでいこうとすれば、失敗するに決まっている。結婚相談所は“恋愛相手を探す場”ではないからだ。次に、結婚相手を求めようとするときに“減点方式”で求めず、“加点方式”で求めるべきだという意見。これも適切なアドバイスで、結婚生活は“長い期間”になるものであることを想定するなら、減点方式の観方を継続すると、仮に結婚しても長続きできない可能性が強い。そういう意味でも“減点方式”で振り分けるべきではない。この二つが大いに共感する部分であった。ただ私は占い師であるので、婚活アドバイザーとは全く異なる“運命的な角度”からの観方も示唆しておきたい。運命家の立場から言うと、結婚には“四つのモノ”が関わっている。つまり、その人自身の“先天的な結婚運”、お相手となる人との“相性”、結婚にまでつながる“縁”、そして本人に備わっている“結婚期”としての時期、これらが絡み合うのが「結婚」というものなのだ。よく占い師の元を訪れ「相性を見て欲しい」という人がいるが、相性の“良い・悪い”だけで結婚は出来ない。恋愛は“相性”だけで成立するが、結婚は縁の“ある・なし”が関わって来るし、結婚にふさわしい個々の“婚期”というものが作用する。どんなに先天的な“結婚運”が悪くても、相手や時期を択べば結婚は出来る。但し、それが良い形で持続するという保証は出来ない。そういう意味では先天的に“結婚運”が良い人は、焦らなければ黙っていても相手が現れる。そして無理なく相応しい時期に結婚する。付き合っても、なかなか結婚できないのは、相性は良くても、相手との縁が乏しい場合だ。こういう場合は、結婚期さえ選べば結婚にこぎつけられる。これらの法則を活用しながら、上手に結婚相談所を利用すれば、もっともふさわしい相手と、もっとも相応しい時期に結婚ができるのだ。
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