かつて「世界統一教会」という宗教があった。“霊感商法”で社会的問題を次々と起こした宗教だ。歌手・桜田淳子氏が“広告塔”として騒がれた宗教でもある。教祖による“おみくじ的な合同結婚式”でも有名になった。その統一教会だが、ここに来て“分裂騒動”が起こっているという。2012年、絶対的カリスマであった教祖・文鮮明氏が死去し、その後の後継者問題が背景としてある。宗教関係は“カリスマ教祖”を喪うと、途端に組織が壊滅していく。そういうケースがあまりに多い。だから創価学会など、池田大作氏の“生死”は謎のままである。そうしないと組織が保てないのだ。統一教会は現在「世界平和統一家庭連合」という昔の“婦人団体”のような名称に変わっているが、文鮮明氏の未亡人が“主流派”を取り仕切っている。何んと自らを「メシア」と名乗っているらしい。元々、統一教会は『聖書』を基にした“異端のキリスト教系の団体”なのである。もっとも、一般のキリスト教各会派からは敵視されているが…。この宗教としての組織は、実は七男が後継者として認められていた。学生組織は三男、事業組織は四男、そういう風に決めて教祖は亡くなったのだ。多分、自分亡き後、独りで組織全体を“統一できる息子”はいないと踏んでいたのだ。その結果、四男と七男は手を組み、新たに「日本サンクチュアリ協会」なるものを立ち上げ、今年に入ってその活動を活発化させている。その第一の目的は、未亡人の“主流派”が持つ不動産を獲得することにある。そこで“主流派”との間で、暴力団抗争でよくある警察が動くような“争い事”が頻繁に起こっている。もう、とても「統一教会」とは呼べない。「分裂協会」に成り下がってしまったのが、教祖亡き後の組織なのだ。
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