各地で“熱波”が報告されている。各地というのは“地球上の各地”だ。カナダでは「49.6度」などという尋常ではない“暑さ”が報告されている。そうなると、どうなるか。山火事が発生するのだ。アメリカのカリフォルニア州北部の“森林火災”は既に一か月以上も燃え続けている。日本の大阪府を超える面積が焼失した。もうすぐ東京都を超える面積が焼失していく。何しろ、次から次で消火し切れないのだ。既に1000棟以上の建物が焼け落ちているが、現在16000棟以上の建物が危険にさらされている。もちろん、カナダでも森林火災は起こっている。北アフリカのアルジェリアでも起こっている。アルジェリアの場合は“放火説”もあるのだが、50か所以上で同時に発生するなど、頭を混乱させるような事態となっている。北アフリカの場合、消火設備が十分ではないため消防士の命も多数犠牲となっている。ギリシャの場合にはアテネ近郊で燃え上がっていて、都市に近い地域での火災だけに人命を第一に考えなければならない。それでなくても、今年のギリシャは暑く、北部では47.1度を記録しているのだ。ギリシャと共に、リゾート地の森林が燃え出しているのがトルコ南西部だ。既に30か所以上の山火事が起こっていて、手の付けようがない。しかも、トルコの場合「火の災害」だけがやって来ているのではない。ほぼ同時に「水の災害」にも見舞われているのだ。こちらは北部の方で黒海沿岸のカスタモヌという所だ。川が氾濫して、次々と車が流され、木造の家が壊れている。日本も、今年はいろいろな意味で大変だが、世界各地を見渡せば、まだ“良い方”のような気がするのは私だけだろうか。そして、同時に「美しい地球」はこのままで大丈夫だろうか、と心配になる。私は普段、どちらかというと何事にも楽観的なのだが、さすがに地球のあちこちで“炎が上がっている”とか“大洪水で流されていく”とかの画像を見ると、地球の未来に暗然たるものを覚えずにはいられない。「火」と「水」を怖れて、あちこち逃げ惑うような“未来の人々”とならぬことを願うばかりだ。
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