誰でも人生に一度や二度は「自責の念」を抱き、過去の“自分を責めてしまう”ような出来事が起こる。もし、あの時、違った方法をとっていれば、現在のように苦しまないで済んだのではないかとか、失敗せずに過ごせたのではないかとか、別れなくても済んだのではないかとか、病気にならなかったのではないかとか、経済的に困らなかったのではないかとか…自分自身を責めてしまうような体験を持つ人は多い。世の中に“完璧な人間”などいない。それは誰しも解かっているのだが、もっと落ち着いて考えていれば、人の意見を入れていれば、感情に走らなければ、将来を考えていれば…今日とは違った状態を作り出せたに違いない、そういう思いが深まれば深まるほど“自責の念”を強くさせる。こういう思いを抱きやすいのは、性格的に真面目で思慮深く、人生のすべてを真摯に受け止めながら生きている人たちだ。けれども、運命学的にみると、この「自責の念」は“人生の時計を止める”危険な発想につながりやすい。つまり、その“後悔発生の時点”から身動きできなくなってしまうからだ。人生には理不尽なことも多い。運命には不公平な部分も多い。けれども、だからと言って、その時点にこだわりすぎると、人生が“後ろ向き”なものになる。前へと進めなくなってしまうのだ。誰でも失敗はする。間違った判断を下すこともある。愚かな行動をとることもある。感情に走ることも、衝動的に動くことも、頑固に拒否することもある。それらは仕方のないことである。“仕方のないこと”と割り切らなければ“後戻り”ばかりで前へと進めなくなってしまうのだ。しかも、“自責の念”は過去に戻る行為だが、実際に戻ることはできないので、結局、未来につながる映像として“投影”される。何度も、繰り返し“投影”されるので、未来に“似たような場面”が出現しやすくなる。だから危険なのだ。「自分を許す」ことで“新たな未来”が投影され始めるのだ。
もう「パリーグ最下位」は確定したのだから、勝っても負けてもどうでもよいようなものだが、それでも球団ワーストの今季12度目の“サヨナラ負け”だったのは痛い。昨日、日ハムはソフトバンク 続きを読む
もう今から何年前だろう。記憶が確かなら8年くらい前だ。まだ池江璃花子が活躍し始めて間もない頃だ。わたしは“この少女”が特別な運命を持っていると感じた。水泳界に出現したスターの予感だ 続きを読む
全国の主要都市63店舗で女性専用脱毛サロン「シースリー」を展開していた運営元のビューティースリーの破産劇。順調だった経営が、コロナ騒動で一変してしまったようだ。確かに脱毛サロンであ 続きを読む
マスコミ報道を受け、降谷建志氏が妻MEGUMI氏のと別居、及び離婚の報道を“その通り”と肯定した。彼の言葉によれば、今年の1月から別居していて、今後、離婚していくことも事実であると 続きを読む
こういう事件を書くのは気が重い。けれども現在進行形でまだまだ自殺者数が増えそうなので、日本でも「起こりかねない事件」として知っておく必要があるだろう。カルト教団による「集団自殺事件 続きを読む
缶コーヒーのCMを見過ぎたせいか、どうも日本には「在日宇宙人」が居るとか、居ないとか……その調査をするというわけではないのだろうが、昨日、来日中のサルシマン米宇宙軍作戦部長が、日本 続きを読む
天文学上のことは専門家でもなければなかなか本当のところはわからない。その専門家の研究で、どうやら我々の太陽系において「第9番惑星」が存在するらしいことが確実視されつつある。その研究 続きを読む
いまアメリカで徐々に増えているものの一つに「ほとんどホームレス」の車中生活者たちがいる。とくに多いのは“アメリカ全土の三分の一”のホームレスの人たちが暮らしていると言われるカリフォ 続きを読む
岸田政権は支持率そのものはあまり良くないが、さまざまな新しい法律や仕組みを作っていくスピードはなかなかに速く実効性がある。何しろ、いまは「世界全体」の“動き”が速く、次々と変わって 続きを読む
わたしの暮らす北海道は当然のことながら「秋」が早い。だから、もう朝晩になると冷気が忍び寄ってくる。それもそのはず暦の上では「秋分」が明日ではないか。今年は比較的気温が高く、札幌でも 続きを読む