たまたまネット検索をしていたら「perfume」のアメリカ公演の映像配信に行き当たった。今や「世界のperfume」である。ライブ会場は超満員でCGなどによるショーとしての演出効果が素晴らしい。それにしても彼女たちの歌は“日本語”である。英語ではない。ただしタイトルには“英語表記”のものが多い。ユニット名も“英語表記”だ。どうやらココが重要らしい。世界を相手に音楽活動をする場合、ユニット名とタイトルとを“英語表記”にしておけば欧米人たちはYouTubeで見てくれる。或いは聴いてくれるのだ。ダンスなどのパフォーマンスが伴っている場合は確実である。日本のアニメ・マンガが世界中で配信され、人気を得たのも“言葉の壁”がないからだ。時として“日本語”の方で視聴して、それによっていつの間にか日本語をマスターした外国人も多い。つまり“好きになる”と、言葉の壁は“壁”でなくなる。インターネット社会は基本的に“英語配信”を優先するので実質的に“世界共通語”としての役割を担う形となっている。YouTubeによって、日本のあらゆる“商品”は世界に浸透し、観光客も爆発的に増えた。日本では、ここに至ってようやく小学生からの英語教育が必修となった。ずいぶん遅い。実際には2018年から“正式教科”となるらしい。私など“もうとっくに教えているもの”と思っていた。言語は必要性があると習得するが、必要性を感じないと習得しないものだ。日本に英語圏の外国人居住者が増えてくれば、ごく自然に英語が普及していくことだろう。英語圏の外国人との“国際結婚”も、自然に普及させる良い方法である。発音だけで言えば、中国語などに比べると、日本語はそれほど難しくはない。日本の“芸術”や“文化”が世界的に普及することで、ごく自然に「日本語」も「英語」と同じように“世界の共通語”として使われ始める日が、100年後くらいに実現しているかもしれない。
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