「熱愛」という言葉が時々世間をにぎわす。その言葉がピタリとあてはまる人もいれば、首をかしげてしまう人もいる。この人たちの場合はどうなのだろう。もしかすると、本人たちの心さえ微妙に揺れているような…。元東京知事・猪瀬直樹氏と女優・画家の蜷川有紀さんとの“熱愛報道”である。猪瀬氏の方は43年間連れ添った最愛の妻を知事となってすぐ亡くしている。一方、蜷川さんの方も長年連れ添った夫と2年前に離婚したばかりである。つまり、一応二人とも独身だが、過去の相手との決別から間がなく、完全に心の整理が出来ているとは言えない状態にある。そういう中で出逢ったのだが、絵画に造詣の深い猪瀬氏に対して、創作のヒントを得るため知人を介して逢ったのが最初らしい。そこで猪瀬氏は蜷川さんの持っている絵画の才能にほれ込む。同時に数少ない“本当の理解者”となったのかもしれない。というのは、彼女の絵は抽象画的な要素を持ち、誰にでも共感できたり、理解できたりする作品群ではない。或る程度、芸術の素養がないと、本当に理解するのは難しい部分もある。但し感覚的に波長が合えば、理屈なしに受け入れられる要素も大きい。基本「薔薇」をモチーフとした作品ばかりだからだ。表現方法は違うが、同じモチーフで背景を埋めていくところはクリムトの絵画に似ている。そういう意味では今後“世界的に名を成していく”可能性もないではない。つまり、そういう意味でも猪瀬氏は美しい「薔薇」と「彼女」の両方にほれ込んだ可能性がある。但し、蜷川さんの方は来年5月に控えた「個展」を成功させたい一心である。そのためのアピールなら「熱愛」でもなんでも、どうぞ好きなことを書いてください、と言わんばかりの受け答えである。少なくとも、二人が「薔薇」に熱を上げていることだけは間違いがない。
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