「成人式」が各地域によって、対応が分かれそうである。元々「成人式」は“地域差”の大きい行事だが、今年の場合には特に、そうなってしまいそうな雰囲気である。既に「執り行う」と宣言している地域と、早くから「中止」と宣言している地域とがあるようだ。各地の行政に任せられている行事なので、最終的には各地行政のトップが決断する事項となる。私、個人は「成人式」に参加したと思うが、まったくと言ってよいほど、その記憶がない。まあ、記憶に残らないほどの平凡な儀式だった。むしろ、私が記憶に残っている「成人式」は“占いイベント”に呼ばれて参加した方の成人式で、確か、2度参加しているのだが、一度目はまだ若い頃で、成人式を終えたばかりの若者たちを、私一人が“5分刻みに占っていく形式”のものだった。多分、私の生涯で「もっとも長蛇の列となった」記念すべき“占いイベント”だった。どうして、あんなにたくさんの人たちが並んだのか。理由は簡単で、その会場にやってくると主催者側から“記念グッズ”がもらえるからだった。つまり、私の「占い」が目当てなのではなくて、あくまでその“グッズ”欲しさにやってきた人達が「ついでに占ってもらおうか」という感じで並んでいたに過ぎない。もう一つ、理由があって、そのイベントでは主催者側からギャラが出ていたので「占い」そのものは無料であった。もしかしたら、5分間という短時間なのも、並んでも大したことはない…という気安さも手伝っていたかもしれない。とにかく、そのイベントは大成功だった。私は“安いギャラ”でくたくたになった…ということを除けば…。大体、その時の質問は決まっていて、相手のいない人からは「良い人が現れるか」であり、既に相手がいる人からは「いつ結婚できるか」だった。昔の占いは、今と比べて、質問の方も単純なのが多かった。二度目は札幌に来てからで、3名くらいの占い師と一緒に出たので、前のようなことはなかった。成人式会場そのものであったため、女性は“晴れ着・振袖”の人達が圧倒的に多かった。考えてみると、女性が本当の意味で「日本女性」となるのは、この時が最初で最後かもしれないのだ。ほとんどの場合には写真撮影も行う。和服による正式な写真撮影は“記念”になる。だから、あの当時はほとんどの人達が“それ”に習った。現代はどうなのかわからないが、基本的には似たような面があるかもしれない。そういう意味では、男性よりも女性の方にとって「成人式」は必要な儀式なのかもしれない。昔は“結婚”すれば必ず“写真撮影”も行ったが、現代は“結婚式”自体を行わない人も多い。そうすると、和装の記念写真は永久に残らなくなる。そう思う人達には、大切な儀式なのだが…。
一部の「ドミノ・ピザ」店で、クリスマス用の宅配ピザが極端に「届くのが遅れた」とか「結局、届かず仕舞いだった」という問題が発生していたという。市内のある店舗では、前日に予約を入れてお 続きを読む
世界的な調査会社の集計によると、来年は今年よりも「自分にとってより良い年になる」と回答した日本人は、調査した33か国中でもっとも低く、38%で8年連続“最低”だったそうだ。3割台に 続きを読む
近年の韓国には“自己主張の強い人たち”が多い。いつの頃からか“協調性”というものを失い始めているような“危うさ”を感じる。昔、欧米系のニュースを観ていて「なんでも、すぐデモをする人 続きを読む
最初にお断りしておくが、プレゼントとかお年玉とか言っても、もちろん直接、差し上げるのではない。さらに「絶対に急騰する」という保証もしない。当然のことながら、投資は最終的には“自己責 続きを読む
奇妙なことに、年末が近づいてくると、人は「過去」を振り返る。それも去年とか一昨年の“身近な過去”ではなくて、ずっと遠い「子供時代の過去」についてだ。年末以外には“忘れている”のに、 続きを読む
北九州市内のマクドナルド店舗内で12月14日、平原政徳容疑者(無職43歳)が無面識の二人の男女中学生を刃物で殺傷した。防犯カメラ映像などの追跡から平早容疑者が浮上し、19日になって 続きを読む
ときどき「良い悪い」とか「正しい正しくない」とか……そういうこととは別の「人間として…」考えてしまうような問題が発生する。多くの人が関心を寄せ、同時に心を曇らせるニュースが入った。 続きを読む
謎の飛行物体が、米ニュージャージー州を飛び交っている。11月中旬以降に頻繁に目撃されるようになった。確かに映像を見てみると、明らかな飛行物体で、その点は間違いがない。問題は“どうい 続きを読む
世界的な自動車メーカー「ホンダ」と「日産」が経営統合のための協議を始めた…との報道が出ている。これに将来的には、日産とかかわりの深い「三菱自動車」が加わって“三社統合”となっていく 続きを読む
人間には大きく分けて“二種類の人間”がいる。自分の“過去に執着するタイプ”と、過去にどんな出来事があっても、それはもう過去のこととして“執着しないタイプ”だ。そうして、どちらかと言 続きを読む