片岡愛之助氏と藤原紀香さんが「結婚記者会見」を帝国ホテルで行った。二人は終始「阿吽の呼吸」で言葉をつないだ。そういう「記者会見」を久しぶりに見た。日本人的な対応の仕方で、結婚会見であるのに「プロポーズをまだしていない」というのも、日本人カップルらしい“形”であった。そう日本人同士のカップルには元々「愛の告白」であるとか「付き合ってください」宣言であるとか、改めての「プロポーズ」であるとか、本来、不要のものなのである。日本人カップルの何割が「告白」の後で付き合っているだろうか。或いは何割が「プロポーズ」後に入籍しているであろうか。実際には“意外なほど少ない”のではないだろうか。日本人は元来、欧米人にはない「テレパシー集団」で、仕事でも結婚でも「阿吽の呼吸」の中で行ってきた。言葉など用いなくても“通じ合うもの”があり、それで十分だったのだ。だから「告白」などいらずに付き合えたし「プロポーズ」などせずに入籍できたのだ。それで違和感を感じることもなかったのは、元々が言葉なくても“通じ合う”「阿吽の呼吸のテレパシー集団」だったからだ。近年、日本人なのに「告白」から入ろうとする人が多すぎる。日本人なのに「プロポーズ」で確証を得ようとする人が多すぎる。日本人なら“黙っていても通じる”のが本来の姿なのだ。
世の中には“予測不可能なこと”というのがある。210㎝の高さと90㎝の幅を持った書棚が部屋の中に入らない――クレーンによって引き上げられる――当初、そう約束してくれた引越し屋さんが 続きを読む
近年「日本」は“外国人”に買われることが多くなった。日本の企業も、日本の土地も、日本の建物も……円安進行して、外国人からみれば「安い買い物」に思えるなら、大いに買ってもらって再生さ 続きを読む
「裕子夫人」とは、さて誰の夫人なのか。「ジル夫人」とは、さて誰の夫人なのか。考えるほどの問題でもなく、岸田首相の夫人とバイデン大統領の夫人である。この二人が“お友達”になろうとして 続きを読む
わたしはどちらかというと「災難」に関しては、あまり心配したためしがない。というか「よけいな心配をしても始まらない」という気持ちが強い。どんな人間でも“不慮の災難”は避けようがない。 続きを読む
引っ越しによって家具調度品だけでなく“家電類”もいろいろと変わった。特にエアコンは引っ越しでもしなければ北国の家庭ではあまり変えない。なぜ「北国」と念を押すのかといえば、通常、北海 続きを読む
わたしが今日あるのは、あの社長のおかげだといって良い。「あの社長」の名前を出しても、たぶん誰も知らない。大体がわたし自身“下の方の名”は忘れてしまった。小さな町工場の“しがない社長 続きを読む
引っ越しをすることで、予期せぬモノにいろいろとお目に掛かる。昔のホロスコープや手型の記録もそうだが、今度は28年前に私自身が“自分の引っ越し”に関して、風水家相的な観点から記録発表 続きを読む
今回の引っ越しにおいて、わたしは“優雅であること”にこだわった。だから、多くのヨーロッパ家具を求め、それも17世紀~18世紀に使用されていたような雰囲気のモノを求めた。その結果、そ 続きを読む
昨日、わたしの“大いなる誤り”で210㎝の書棚を新居に搬入できなかったことを書いたが、その結果として行わなければならなくなった作業がある。ムダな書籍や資料などは極力“捨てる”ための 続きを読む
昨日は「すばらしい部屋」に泊った話を書いたので、今日は「風水・方位はあなどれない」という話を書きたい。個人的な話になるが、わたしは数日前に“お引越し”をした。同じ札幌市内ではあるが 続きを読む